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車中泊において『電気』があれば、なんでもできる?というのが今回のカーネルのテーマ。

ポータブル電源を準備しておけば、充電系はもちろん、
電気をつけたり、体を温めたり、涼めたりとさまざまな問題を解決してくれます。
今回は1泊2日、2~3日以上の旅などシチュエーションに合うおすすめのポータブル電源を紹介します。
ソロ~2名の1泊2日にちょうどいい
701Wh~1300Whのポータブル電源
軽さ・充電速度・出力、どれもバランスに優れる

EcoFlow『EcoFlow RIVER2 Pro』
価格:8万8000円(※2024年2月時点)
8kgを切る重量に加え、0~100%充電がわずか70分の充電スピードを誇ります。
本体充電についてもAC、DC、ソーラー、USB-Cの4通りに対応。
家のブレーカーが落ちた際、30ミリ秒以内でポタ電に切り替わるEPS機能を搭載し、
電気製品を稼働し続けることが可能です。
電池容量・AC定格出力:768Wh・800W
サイズ:約269×259×226mm、7.8kg
ポート数:AC×4・USV-A×3・USB-C×1・アクセサリーソケット×1・DC×2
オフホワイトのボディに見やすい表示パネル

JVC『BN-RF800』
価格:11万8800円(※2024年2月時点)
JVCのポタ電シリーズはオフホワイトのボディが特徴。
液晶画面は大きくて見やすく、各入出力ポートも日本語で表記されており間違えることも少ないです。
パススルーに自動給電切り替え機能を搭載しており、本体にACをつなぎっぱなしにしてもよく、停電時も安心。
電池容量・AC定格出力:806Wh・700W
サイズ:約330×207×246mm、約11kg
ポート数:AC×3・USV-A(急速)×2・USB-C×2・アクセサリーソケット×1・DC×2
2、3日のクルマ旅で安心して使いたい
1301Wh~1800Whのポータブル電源
固体電池を採用
管理温度の広さが魅力

YOSHINO『B2000 SST』
価格:24万9900円(※2024年2月時点)
高さを抑え、奥行きのある本体デザイン。
前方にDCとUSB、LED照明を内臓するほか、後方にはACの出力ポートを配置。
60度の高温から-10度の低温まで、広い温度範囲で保管できるので電池本体に対する心配も少ないです。
スマホアプリ対応に加え5年保証付き。
電池容量・AC定格出力:1326Wh・2000W
サイズ:約445×218×231mm、約14.2kg
ポート数:AC×4・USV-A×2・USB-C(PD)×1・DC×2・ワイヤレス給電×1
アルミ合金によるタフなボディ

SUNGUZU『APS1500』
価格:19万8000円(※2024年2月時点)
まるでアタッシュケースのようなスタイルが特徴で本体にはアルミ合金を採用し、熱放散と耐久性に配慮。
スリムなフロントパネルに出力ポートとディスプレイを集約。
電池は三元系でサイクル寿命は約800回ですが、使用温度域は-10~65度と幅広いです。
電池容量・AC定格出力:1380Wh・1500W
サイズ:約430×164×248mm、約15kg
ポート数:AC×2・USV-A×2・DC×2
本誌ではここでは紹介しきれないほど多種多様な電源ポータブルが紹介されています。
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