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日経PC21の最新ニュース記事『IT羅針盤』にて、
Windowsの『Copilot(コパイロット)』が大幅に機能低下したと掲載しています。
最新技術のAIアシスタントは期待が大きかったために、どんな機能低下がされたというのでしょうか。
『Copilot』がOSから分離
チャット専用アプリに
Windows 11が搭載するAI(人工知能)アシスタント機能『Copilot(コパイロット)』が、
大きな岐路に立っています。
マイクロソフトは今年5月、Copilotを単独のアプリに変更する方針を発表していましたが、
8月後半以降、一部のパソコンで更新が行われ、Copilotのアプリ化が進んでいます。
最新の11では、従来タスクバーの右端にあったCopilotのボタンがなくなり、
『設定』アプリからもCopilotの項目は消えました。
Copilotは通常のアプリと同様、スタートメニューやタスクバーに『ピン留め』したボタンから起動します。
変わったのは見た目や起動方法だけではありません。
最も大きく、そして残念な違いは、アプリの起動やWindowsの設定変更などができなくなったことです。
従来はOSと統合されていたため、一部のパソコン操作もCopilotに依頼できました。
一方、OSと切り離され、“ただのアプリ”になったCopilotには、チャットでやり取りする以上のことができません。
実質的には、Webサービスとして提供されているCopilotを、独自のウインドウで利用できるだけの存在です。
アプリ化されたCopilotは、『Microsoft Store』を通じて提供されるので、
Windows 10にもインストールできるようになりました。
ですが、ウェブサイト上のCopilotは10でも利用できるので、
あえてアプリとして入れる必要もないに違いありません。
本誌ではCopilotの現在の状態をより詳しく解説しています。
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