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今回のMONOQLOでは、持ち出し用・防災セット構築マニュアル特集!
過去のMONOQLOベストバイ製品なども足しつつ、
自分の「最適解」となる防災セットを構築するコツを解説しています。
防災セットを買っておくだけでは、まだ未完成!
日々、防災への関心が高まっています。
地震・台風など災害の多いこの国では、
いつ自分が避難する立場になっても困らないよう、対策を講じておくことは非常に重要です。
しかし、いざ『防災対策』といわれても、何から手を付けるべきか悩んでしまいます。
真っ先に思いつくのは『防災セット』の購入ですが、これも種類が多すぎて、どれを買ったらいいのかわかりません。
そこで、本特集では購入すべき防災セットを識者とともに徹底検証。
ただし、どんなに優れた防災セットでも、「買っておくだけで安心」とはいきません。
避難する人数や年齢、避難所までの距離や自然環境など、さまざまな要素で必要なものは変わってきます。
そこで重要となるのが、『自分に必要なものが入った防災セット』を作っておくこと。
そのためにはまず、ベースとなる防災セットを用意し、足りていない必須アイテムを追加、
さらに構成の見直しや商品の入れ替えが必要です。
災害対策のプロと持ち出し用防災セットを徹底検証
5つのステップで最適な防災セットを構築
今回は、5つのステップに分けて、防災セットの選び方や購入後のカスタマイズ方法を解説。
万人にとっての『最適解』とはいきませんが、
本誌流の最適解となる防災セットも構築してみました。
自分流最適解の参考にしてみてください。
解説するのは災害危機管理アドバイザーの和田隆昌さんです。
【STEP-1】防災セットを準備
まずはベースとなる防災セットを選出。
和田さんのアドバイスを元に備蓄用アイテムが多い高額製品は避け、
低価格帯の防災セットの中から、必要なものが揃ったセットを選びます。
【STEP-2】防災セットを強化
選出した防災セットの内容を見つつ、足りていない必須アイテムをチョイス。
「スマホ充電環境」「安眠グッズ」「常備薬」の3点を中心に防災向きの製品を追加します。
【STEP-3】一人用セット完成
さらに防災セットの内容をカスタマイズ。
一次避難時にはなくてもいいものを除き、代わりにあったほうがいいアイテムの追加や入れ替えを行い、
一人用防災セットを完成させます。
【STEP-4】家族構成に応じた2セット目を作る
大人2人がそれぞれ防災セットを持つ場合、子どもや高齢者の有無で2セット目の内容は大きく変わります。
家族構成ごとに必要な2セット目の内容をチェックしていきます。
【STEP-5】「車で避難」に備える
地方では車で避難所まで行き、寝泊まりは車でという人がかなりいます。
そこで、車に積んでおくと災害時に役立つアイテムを、過去のベストバイ製品の中からチョイスします。

本誌では、防災セットのおすすめや、他にも必要なもの、逆に不必要なものなどが紹介されています。
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