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ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』に出演している女優・中村アンさんが
日経ウーマンのインタビューに答えています。
35歳を迎えた彼女が今思うことを語っています。
地道に種まきしてきたことを
35歳からは花開かせていきたい
この日の撮影で履いていた華著なサンダルは、アンさんの私物でした。
「求められる表現のなかで、何か1つ、自分らしいものを身につけるようにしています。写る、写らないに関係なく、なんとなく気持ちも表情も自分らしくできそうな気がするんです」
放送中のドラマでは、出世を第一に考える検事役を演じています。
上昇志向の背景にある人間臭さを感じさせる芝居は、アンさんの真骨頂の1つ。
「闘う女性の役をいただけるのは私の強みの1つだと信じて、堂々と演じようと思っています。テレビでお仕事をさせていただくようになった25歳の頃は出演番組を増やしたい、ドラマで重要な役を演じたいと、がむしゃらでした。いただいたチャンスにすぐ乗っかれるよう、トレーニングを始めたり。それから10年、やっと闘える準備が整った気がしています」
でも、求められるレベルは上がり続けています。
登るべき山の高さに、気持ちがひるむことも。
「35歳になった今、どこかで守りに入りたくなるのか、えいやっと飛び込む勇気が思うように出せないことがあって。もともとネガティブになりやすいのに周りに相談できない性格。頼ってしまったらすべてが崩れてしまいそうで、気を張ってしまうんです。
もう少し肩の力を抜き、自分に足りないことも面白がりながら挑戦を続けたいです」
弱い部分も受け入れながら、コツコツと日々を重ねるなかで、最近「表情が柔らかくなった」と言われることも。
「日常がお芝居に出るので、プライベートも充実させていきたいです。仕事も人間関係も、諦めたほうが楽だと思うこともありますが、でもやっぱり諦めたくない。この10年、準備してきたことが花開くように、誠意を持って取り組み、皆さんをいい意味で裏切っていけたら」
本誌では、アンさんの美容と健康のルーティンや、今始めたいことなども語っています。
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