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女優の広瀬アリスさんが放送中のドラマ『マイ・セカンド・アオハル』で演じているのは、
どん底人生から一念発起し、30歳で大学生となったヒロイン。
人生に奮闘する姿を広瀬さんが演じていると、うまくいかない日々も自然と前向きに感じられます。
今号の日経ウーマンでは、広瀬アリスさんがインタビューに答えています!
モットーは『穏やかに、健やかに生きる』
今回主役を演じる広瀬さん。
現場ではどのように振る舞っているのでしょうか。
「主役としてのあり方などはあまり考えすぎないようにしています。私自身が仕事を楽しむことで、現場の空気も自然とよくなっているといいですね」
履き慣れたサンダルは3年以上愛用し、
「かわいいルームウェアなんて持っていなくて!」と笑い飛ばす等身大の明るさに惹かれます。
多忙で時間に追われる日々でも、『穏やかに、健やかに生きる』がモットー。
「今は、少しでもいいから体にいいことをするようにしています。
例えば、食べ過ぎた日はウォーキングをしたり、エレベーターではなく階段を使ったりすると翌朝の目覚めも心地よく、自分に少し自信が持てるんです。人生は日々の積み重ね。朝1分でもハッピーでいられると自分を心地よくアップデートできる気がしています」
長年の全力投球から…
初めての休憩期間
朝ドラ出演でコメディエンヌとしての才能も高く評価され、多くの作品で活躍。
ですが1年前、初めて仕事をやめたいと思ったそう。
「休みたい」と周囲に伝えたのは初めてのことでした。
「自分を振り返る時間もなく、前が見えなくなっていました。
10代の頃、妹(広瀬すずさん)に比べて仕事が増えず、悔しい思いをした時期がありました。お仕事をいただけるありがたさを実感していたので、毎日全力投球していましたが、体の丈夫さに甘えてがむしゃらになっていたことで、心身ともに疲れ切っていたんでしょうね」
ゆっくりしていた期間は愛犬とともに、ほとんどを家で過ごした広瀬さん。
「アクティブなこと以外は興味がないと思っていた」けれど、
テラスで温かい飲み物を飲むように、のんびりと自分を慈しむ時間が意外と好きだと気づけたと話します。
「自分を見失わないためにも休むことは大事です。私の年代はまだ何者でもなく、焦ることも多いのですが、仕事を頑張るためにも、自分の体調については気づいて。人それぞれ強みもペースも違うのだから、劣等感を持つ必要はないのだと思えたら、気持ちが楽になりました」
今は、「心から仕事が楽しい」けれど、「仕事がすべてではない」とも考えているそう。
「『いつでも逃げていい』と、心の中に逃げ道をつくっています。そのほうが、より前向きに仕事に取り組める気がしていて。なりたい自分を考え始めると、現実とのギャップがストレスになるので、目標はおまけくらいの感覚で、楽しいと思うことを優先しています。
30代はそんな心の余裕がもっと自然に生まれるのかなという期待もあるので、プライベートでの自分時間を充実させていきたいです!」
本誌では、広瀬さんがこだわっているモノや、空間、好きなおつまみなどのお話もしています。
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