木村拓哉「オファーを受けたというより、むしろ自分から食いついた」

  • 更新日
  • 有効期限 2024.01.15

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こちらの記事の撮影前、スタジオに用意されたイスを眺めて、しばし考え込んでいる様子の木村拓哉さん。

「こっちの方がいいんじゃない?」とベストな座り方を模索し、
自らイスの角度を調整しています。

細部までこだわり抜くプロフェッショナルぶりは、まさに第一線を走り続けてきた木村さんならでは。

 

2023年1月27日に公開された映画『レジェント&バタフライ』
主演を務めた木村拓哉さんがESSEのインタビューに答えています。

 

仕事としてオファーを受けたというより
むしろ自分から食いついた

 

 

インタビューの日は、映画『レジェント&バタフライ』の取材日。

休む間もなく、いくつもの番組や雑誌の取材を受けながらも、
「やりたいことをやっているだけだからね」とさらり。

 

「客観的に見たらいわゆる“番宣取材”だけど、僕にとっては、作品を観てくれた人たちと話せるまたとない機会。感想をじかに聞けるのは、こういうときだけですから」

 

インタビューに限らず、取り組んでやていることはすべて、「自分がやりたくてやっていること」

今回の映画も「仕事としてオファーを受けたというより、むしろ自分から食いついた」と話します。

 

「京都の東映撮影所で撮影することはずっと僕が願っていたこと。しかもそれが信長という役どころなんて、断る理由がないですよね」

 

 

映画は、だれもが知る戦国時代の武将・織田信長が、
綾瀬はるかさん演じる妻・濃姫と出会い、過ごした激動の33年間を題材としたもの。

 

実は木村さん、25年前のドラマ『織田信長 天下を取ったバカ』でも、青年期の信長を演じた経験が。

そのときから、再び信長を演じることが念願だったと話します。

 

「当時の信長は、どれだけ背伸びしてもそこまでしかできなかった。でも今の自分なら、年齢を重ねたからこその豊かさを表現できるのかな、と思っていたんですよね。

ただ脚本に目を通したら、しっかりと“大うつけ”と呼ばれていた頃の信長が描かれていて、待てよ、と(笑)。だって、16、17歳を49歳が演じるって……。ちょっと突き抜けたことをせねばいかんな、と自分でも思っていて。

でも危惧していたのは僕だけだったようで、つながったものを観たら、自然に受け止められました」

 


 

本誌では、物語の軸に触れ、木村さんが感じた映画の魅力もお読みいただけます。

 

 

さらに、今号では竹野内豊さんのインタビュー記事も掲載されています!

 

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