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Harper’s BAZAARがさまざまな分野で自分らしく活躍する女性たちの今にフォーカスし、
その魅力を伝える『Women on the Frontier』。
ティファニーの名作ウォッチをまとった5人のポートレートとともに彼女たちが語ってくれたのは、
時間と自身のフィロソフィについての心に響く深い言葉の数々でした。
長谷川ミラ/モデル、ラジオナビゲーター

「母がティファニーの時計を愛用していたこともあって、ずっと憧れていたブランド。初めてお小遣いで買ったジュエリーもティファニーでした」
そう語る長谷川ミラさんは、幼い頃から自分の意見がはっきりした子どもでした。
「前例がないからダメ、と言われるのが納得できないタイプ。正しいと思う選択のためには必ず交渉し、ルールも自力で変えてきました。それを面倒だと感じたこともないし、我慢して従うより、そのほうがずっとハッピー」
15歳から俳優を始め、20代は社会問題の発進やラジオのナビゲーターなどにも世界を広げてきました。
「難しい問題や耳をふさぎたくなるような話を、どんな言葉に置き換えて届けるか。炎上することもあるけれど、自分のためにも挑戦していきたい」
26歳を迎えた彼女に『時間』について尋ねると、若さのリミットを意識し始めたといいます。
「したいことはたくさんあるけれど、きっと今しかできないこともある。優先順位をつけて書き出しています」
長谷川幾与/アーティスト

「自分の美意識を突き詰めることでのみ、たどり着ける場所」
長谷川幾与さんのフロンティア像です。
「心の奥底にある自分の価値観に嘘をつかないこと。他者におもねることなく自らの直感とつながることができたとき、初めて自分を超えた大きな力が生まれるんです」
日本がの新たな潮流を生み出す才能として国内外から注目される長谷川さんは
インスピレーションのひとつである神社仏閣を訪れ、自分に向き合うこともあるそう。
作品によって美を作り出す彼女にとっては、ウォッチやジュエリーとは人の心模様を変えられるアートです。
「今日着用したものも、つけるだけでふわっと心が軽くなるように感じました」
最も影響を受けたのは、アメリカの抽象画家、ロバート・マザーウェル。
「予備知識もなく彼の作品を初めて見たとき、体全体が作品に覆われるような経験をしました。100年先の美術館で、私の作品を見た誰かがそんな体験をしてくれたら、というのが最大の願いです」
Awich/ラッパー

「フロンティアとは、最前線。いちばん敵に近い場所にいて攻撃も受けやすいけれど、そこに立った人が突き進まなければ、誰も進めない。リスクと可能性を全部秘めている」
そう語るのは、ラッパーとしてまさに時代を切り開いてきたAwichさん。
14歳でラップに魅了され、詞を書き、歌い始めました。
今や多くのアーティストたちが彼女の背を追います。
「これがお金にならなかったとしても、誰も見ていなくても、私はラップをし続ける。やらないと、生きていけないから」
それは幼い頃からずっと書き続けている日記で、何度も自問したことへの答えです。
ティファニーのウォッチ&ジュエリーを堂々とまといカバーを飾った彼女にとって、
ジュエリーは自己を主張するもの。
「TPOよりも私軸。自分の気持ちやスタイルを表現するために身につけます」
今の目標はグラミー賞を取ること。
「日本人でもできるんだという事例を作って、若い世代の選択肢を広げたい。それがフロンティアの価値だと思うから」
本誌では他にも『ete』オーナーシェフ・庄司夏子さん、
テニスプレイヤー・伊達公子さんがインタビューに答えています。
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