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MAQUIAにて、幅広いジャンルで『明日の私をMAKE』してきた方にフィーチャーするスペシャル連載。
第一回目は夏木マリさんが登場!
私だけのスタイルをインタビューにて答えています。
失敗は宝
気張らずにセッションを
スタイルを磨く秘訣を問われ「失敗」と即答した夏木マリさん。
「失敗は宝。失敗しないと人生楽しくないじゃない」と続けます。
「私はたくさん失敗してきてるんです。美容もファッションも、生き方もね。今みたいにネットの情報や口コミなんかなくて、何でも自分の足で探しに行かなきゃならなかった。
空港で興奮のうちに買ったヨーロッパのスキンケアが濃厚すぎて合わなかったり、肌が薄いのにピーリングを試してボロボロになったり。そんなのばっかり。
でもね、失敗したからって死ぬわけじゃないし、合う合わないを肌身で実感して学んだ積み重ねで今の私があるんです」
今回の撮影は、カメラマンのカウントダウンから始まりました。
「5枚撮ります。ファイブ、フォー、スリー、ツー、ワン。チェックしましょう」
100枚近く撮った中から1枚選ぶのが当たり前の世界では異例ですが、
潔く5回のシャッターに集中するのは理由があります。
「気張って決め込んじゃうとつまらないから、その日の気分を大切にしています。多く撮るほどよくなるわけではないしね。
今日の私はこの顔が最高なのであり、もし内心“あれ?”っと納得いかない部分があってもそれは私の責任。
ライブも同じで、その日の生の歌がいちばん私のバックグラウンドや経験を映し出している。いくら取り繕っても、わかる人にはわかっちゃうんです。だから、丁寧には作るけど気負わずにセッションを楽しみます」
『才能』や『成功』より楽しさを大切に
歌や声優、演技、舞踏など、ジャンルを超えて活躍するアーティストとして知られていますが、
ご本人は「私は才能がないし、何をしても成功したことがない」と意外な自己評価を漏らします。
「例えば歌で仕事を始めた50年前、一声歌ったらみんなが唸るような声が欲しかったけど、実際はそうでもなかった。
ならばせめて、楽しく歌おう。楽しく仕事をしようと今までやってきました。
表現することが好きだから、誘われるままに演劇を始めて、後にライフワークになった『印象派』に行き着いた。言葉を選ばずに言えば、流れできちゃった50年です」
本誌では、インタビューの続きをお読みいただけます。
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