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アメリカ最大級の音楽フェス、コーチェラ2023でヘッドライナーを務め、
圧巻のパフォーマンスで世界を魅了したBLACKPINKのジェニー。
ソロアーティストとしても多彩な活躍をみせる彼女は、
ファッションアイコンとしても個性を輝かせています。
シャネルの2022-23年メティエダールコレクションを纏い、
冒険心に満ちたスピリットは刺激を求め、仮想空間“ジェニバース”を旅しています。
ジェニーがBLACKPINKで一番好きな楽曲

数えきれないほどの快挙を成し後遂げてきたグローバルスター、ジェニー。
2016年にデビューしたBLACKPINKは、従来のアイドル像とは一線を画す力強いサウンドと圧倒的なカリスマ性、
そして媚びないアティチュードを武器に、世界中が熱狂するガールズグループとしての地位を確立しました。
「キャリアの中で一番よかったことは、BLACKPINKとしてデビューできたこと。そして、メンバーとともに頑張ってここまでこられたこと」
そう語るジェニーの一番好きな楽曲は今でも、デビュー曲のひとつである『WHISTLE』です。
「一番愛着がありますし、当時の私たちにしか出せないフレッシュな自信に満ちたところが好きです」
2018年にはメンバーの中でいち早くソロデビューを果たし、
ソロデビュー曲『SOLO』のMVは9億回以上の再生回数を記録。
「グループのときとは違う“ジェニー”というソロアーティストのカラーが入っています。曲、振り付け、ステージ、衣装、すべてにおいて私の意見や好みが細かく反映された、思い入れが深い曲を、たくさんの人に聴いてもらえてうれしいです」
誰よりも自分自身を信じて頑張れば
どんな形でも良い結果が生み出せる

今年の4月には、初出演した2019年以来2度目となる、コーチェラ・フェスティバルに4年ぶりに帰還。
今回はアジアのガールズグループ初のヘッドライナーとして出演し、圧巻のステージを披露しました。
本番前のインタビューではこう意気込みを語りました。
「これまでのキャリアで起こったすべての瞬間が私にとっては大切ですが、2019年にコーチェラのステージに立ったこと、今現在ワールドツアーを周り、長い間会えなかった世界各国のBLINKたちと会えた瞬間が特に印象的です。
前回のコーチェラから4年経ちますが、過ぎた時間の分、私たちは成長し、成熟したとおもいます。BLACKPINKの成長にご期待ください」
膨大な数のオーディエンスが歴史的なパフォーマンスを目撃しようとステージに詰め掛ける中、
ジェニーは気迫みなぎる歌とダンスを見せながらも、頻繁に笑顔を浮かべ、とにかく楽しそうでした。
「私は好奇心旺盛な性格のためか、新しいことに挑戦することにあまり抵抗がありません。また、好き嫌いがはっきりしているので、自分に合うものと必要なものを簡単に見つけられます。
グループで音楽活動をしている中でも自分だけの個性を見つけるためにたくさんのチャレンジをしています。いろんなジャンルの音楽に挑戦したり、多くの人と出会い話し合いながら、“自分を表現する音楽とはどういうものなのか”を常に探しています。
これまでもらったアドバイスの中で最も印象に残っているのは、“誰よりも自分自身を信じて頑張れば、どんな形でも良い結果が生み出せる”ということ。これからアーティストを目指す人にアドバイスするとしたら、“自分の決めた道に自信を持ち、その夢を必ず叶えるという信念を持って頑張ることが大事”だと伝えたいです」
本誌では、ジェニーの他カットと、インタビューの続きをお読みいただけます。
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