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将来のことが不安になったり、いまの自分に迷いが生まれたり、自分らしくあるために悩んだり。
ふとしたとき、いろいろな感情が湧いてきます。
それなら、人生の諸先輩はどのように歩んできたのかを聞いてみましょう。
Ku:nelにて素敵に年を重ねるためのヒントが詰まった特集をピックアップします。
かっこいい女性たちの無二の言葉、そして竹内まりやさんのインタビューをお届けします。
あの人の素敵に生きるための言葉

俳優・樹木希林
いつも「人生、上出来だわ」と思っていて、
物事がうまくいかないときは「自分が未熟だったのよ」でおしまい。
70年代テレビドラマ『寺内貫太郎一家』『ムー』などの演技で話題を集め一躍人気俳優に。
多数の作品に出演する傍ら、若者の自殺防止活動にも注力。
潔く温かみのある“希林節”は多くの人の心に光を灯します。
雑誌記事での言葉を集めた『一切なりゆき ~樹木希林のことば~』からのフレーズ。
作家、社会活動家・ヘレンケラー
「知識は力なり」という。
しかし私は、知識とは幸福だと思う。
1歳7ヶ月で視覚と聴覚を失う。
アン・サリバン氏の教育を受けハーバード大学(旧ラドクリフ女子大学)に進学。
卒業後は福祉活動に貢献、三度の来日も。
23歳で書いた処女作の自伝『奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝』に、知識を得て思考する喜びをこう著しました。
作家・田辺聖子
人間の最上の徳は、人に対して上機嫌で接すること
1964年『感傷旅行』で芥川賞受賞。
小説のほか評伝など著書多数。
仕事や恋、人生をやわらかな口調で綴り、世代を超え多くの読者に愛され続ける。
楽しく生きるための珠玉の言葉をまとめたエッセイ集『上機嫌の才能』からの一節。
元気であることが大前提
これから身体をちゃんと鍛えたい

竹内まりやさんの歌は、いつもクウネル世代のそばにありました。
若いときは『元気を出して』に失恋を癒され背中を押してもらい、
今は『人生の扉』や『いのちの歌』に積み重ねて来た年月をしみじみと思い起こし……。
「『この曲を聴いた頃、今のパートナーと出会った』とか、多分そのときそのときの生活のBGMとして聴いてくださるのでしょうね。歌を通して見える風景は、皆さんと私とで違いはあっても、分かちあっている同じ何かがある。それが音楽のいいところでもありますね」
昨年11月にデビュー45周年を迎え、リスナーとともに年を重ねている意識があるというまりやさんがいま、
「こんな年の重ね方をしたい」と思うのは“好奇心を持ち続け、いつも人生にワクワクしている人”だそう。
「例えば黒柳徹子さん。好奇心の塊のような方なんですよ。聡明で自立されていながら、大人になってもかわいらしい。朗読劇などにうかがうと、プロとしてのご自身に厳しい姿勢を持ちながら、周りの皆さんにとてもやさしい。そういう人生の先輩とお会いすると、年を重ねることは素敵だなと思えます」
もう一人、元俳優のジョアンナ・シムカスさんも憧れの人。
「アラン・ドロンやリノ・ヴァンチェラと共演した映画『冒険者たち』の彼女がとにかくかっこよくて。33歳の時にシドニー・ポワチエと結婚して引退すると、それから一切俳優業はしていないんです。二人のお子さんを産み、インテリアデザイナーになったそう。潔く裏方に回る姿に新年の強さを感じますね」
そう話すまりやさんも、第一線で活躍を続ける仕事人として、家族を持つ妻として母として、
ひとりの人として、多くの人たちにとって憧れの存在です。
では、まりやさんがこれからの人生で、やっておきたいこととは?
「まず元気でいることが大前提なので、ちゃんと運動をしたいですね。散歩やウォーキングはしているんですが、長い目で見れば、ジムなどへ行って身体をちゃんと鍛えなきゃと思っています」
体を気づかうということで言えば、美しい体型を保っているまりやさんでも、ダイエットをしたいそう!?
「コロナ禍で家にこもっていたら3キロも体重が増えてしまって、1キロは落とせたんですが……。ストイックに運動やダイエットに励むタイプではないけれど、できれば本来の体重に戻したい(笑)」
本誌では、さらに素敵に年を重ねるためにしたいこと、やめること特集をご覧いただけます。
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