《白石麻衣とうつわ》健康で美容にも◎すてきなうつわに似合う料理と盛り付け

  • 更新日
  • 有効期限 2024.11.14

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日本の食卓には、陶器、磁器、ガラス、木……

その素材も形状もさまざまなうつわが並びます。

 

全国各地に、その土地ならではの陶器や技法があり、さらに、産地によらない、気鋭の作家が手がける個性的なうつわも。

Discover Japanでは、素敵なうつわとそれに似合う料理・レシピが紹介されています。

今回は俳優の白石麻衣さんと発酵研究家・料理家の真藤舞衣子さんの対談をピックアップします。

 

うつわと発酵料理

 

 

白石さんは普段はどんなお料理をつくられていますか?

 

白石:健康や美容のためにできるだけ自炊していますね。料理は好きで、昔から台所で母を手伝っていました。母のレシピの筑前煮はよくつくります。

 

真藤:忙しくされていると思いますから、意識して発酵食品をとるといいですよ。私も手製の味噌や塩麹、ぬか漬けに納豆と毎日発酵食は欠かしません。家族みんな発酵食好きで昔から取り入れていたおかげか、風邪もあまりひかずに済んでいます。

 

白石:お手製味噌にぬか漬け、すごい!私も納豆は常備しています。キムチと混ぜて、ご飯や豆腐にのっけて。お味噌汁は好きでほぼ毎日食べています。でも忙しいとインスタント味噌汁に頼ることも多いです。

 

真藤:では手軽に味噌汁になる味噌玉や発酵おつまみを一緒につくりましょう。

 

白石:ときどき、手料理をSNSで公開するのですが、見せ方も大事ですよね。最近うつわにも興味があって、自分好みのうつわを揃えたいなと。でも選び方が難しい。

 

真藤:私は仕事でも使うので、料理が映えるようにシンプルなものを選ぶことが多いかな。そこに祖母が使っていた絵付の皿を組み合わせることも。先ほどの一汁一菜で漬物をのせた皿は祖母から受け継いだものです。

 

白石:組み合わせがすごくすてきです。盛り付けのコツも知りたいです。

 

真藤:白石さんは煮物や具の多い汁物がお好きとのこと。具を先に盛って最後に汁を注ぐといいですよ。おつまみ系は、小さな皿を選んで高く盛ると、簡単に見栄えがよくなり、小皿がたくさん並ぶのも楽しいと思います。

 

白石:サンマなどの焼き魚はどうでしょう。長い角皿が必要ですか。

 

真藤:丸い大皿でも大丈夫。中央にサンマを置いて皿の余白に大根おろしやスダチをのせるとまとまりがいい。大葉やあれば笹の葉を敷いて、その上に盛ると締まります。

 

白石:すてきですね!やってみたいと思います。

 


 

 

本誌では、うつわを手に入れている場所、お気に入りのお店、それぞれのお皿に似合うお料理レシピも掲載しています。

 

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