吉岡里帆「心の休まる場所が見つかった」東京・広尾は地元の京都を思い出す場所

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POPEYEの大人気連載『Girls in the City 君といる街』の第42回に吉岡里帆さんが登場!

東京・広尾の街でどんなことを想うのでしょうか。

 

地元・京都を思い出す場所

 

広尾の街にはこんなイメージがあるといいます。

 

「落ち着いていて、ゆったりとした空気が流れていて、大人の代名詞みたいな街だなって。前に住んでいたことがあって、そのときより一層好きになりました。心の休まる場所が見つかった、と思いましたね」

 

毎日を慌ただしく過ごしていた頃、生活のペースを見直したいと考えていて、ちょうど出合った街。

撮影で訪れ、「東京にこんなに自然豊かな公園があるんだ」と思った有栖川宮記念公園は、この街で暮らしてみようと考える、大きなきっかけになったそう。

 

「こういう素敵な公園のそばに住みたい、という思いはなんとなくあったんです。実際住むようになってからは、近所をお散歩したり、ジョギングしたりするときに、必ず有栖川公園を経由していました。

他にも街路樹が緑のアーチみたいになった道路があるとか、広尾は自然が多いんです。京都も自然に溢れていて、それを思い出せる場所でもありました」

 

生まれ育った京都では、どこにいても山が見えていました。

 

「だから東京に出てきた頃、部屋から山が見えなかったので、ちょっと不安になって(笑)」

 

山とか森とか、やっぱり自然が好きなんです、と彼女は言います。

商店街も地元のような雰囲気があり、街全体に親しみやすい店が多いです。

 

「思い出すのは……」と彼女は駅前のパティスリーでの出来事を挙げます。

その日は彼女のマネージャーの誕生日でした。

 

「でもスケジュールが詰まっていて、ケーキの用意ができなかったんです。だから移動中にそのお店に寄って、停車中の車までサプライズケーキを持っていこうと思って。そうしたらお店の方が無理なお願いを聞き入れてくださって、しかも“うまくいくといいですね!”と言ってくれたんです」

 

そのやりとりが、今も忘れられないそう。

 


 

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