目黒蓮に聞くフェンディ撮影会の裏側—ヴェネチアで魅せたシネマティックな輝き

  • 更新日
  • 有効期限 2025.02.18

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2024-10-19 発売号 (2024年12月号)

舞台は水の都、ヴェネチア

フェンディ2024年ウィンターホリデーコレクションを身にまとったジャパンメンズブランドアンバサダーの目黒蓮さんが、どこか物憂げな異邦のツーリストを演じます。

はるか海の先へと思いを馳せる、真っすぐなまなざしを捉えて。

今号のHarper’s BAZAAR(ハーパーズ・バザー)では、そんな目黒蓮さんのインタビューを紹介しています。

 

目黒蓮インタビュー
フェンディの撮影で多くの刺激をもらった

 

 

2025年に創業100年を迎えるフェンディのジャパンメンズブランドアンバサダーとして、これまでミラノやフィレンツェを訪れてきた目黒蓮。

初めて水の都、ヴェネチアへと降り立ちました。

「どこを切り取っても、映画のワンシーンになるような場所ですよね。この美しい街並みに実際に暮らしている方たちがいると考えると、本当に素敵な街だなと思います。

ここに迷い込んでみたいと思うような、雰囲気のいい細い路地もたくさんあって。ヴェネチアでメンバーと一緒にオフを過ごすことになったら、ひたすら散歩をすると思います(笑)。あとはカフェに入って、ゆっくり過ごしてみたいですね」

2024年ウィンターホリデーコレクションをまとい、つかの間の休日を過ごすツーリストを演じた撮影では、まさにいくつものシネマティックな表情を見せました。

「お気に入りを選ぶとしたら、繊細なスパンコールの輝きがゴージャスな黒のスーツ。インナーの色みも僕としてはトライだったので、着ているとワクワクしました。

このルックで華やかなところに行ってみたいなと思いましたね。どのルックも好きでしたし、訪れる場所によってふさわしい装いも違うと思うので、ひとつだけ選ぶのは難しいです(笑)」

アンバサダーとして、ブランドが紡いできた長い歴史と革新性を知り、ディテールに込められたクラフツマンシップに触れた経験は、目黒に新しい視点をもたらしたといいます。

「自分が着ている服や持っているアイテムが、どういうふうに作られているのか。背景をより想像するようになったと思います。そうすることで、一つひとつのものをもっと大切にしたいと思えるようになりました。

撮影のときに、フェンディの洋服やアイテムの魅力を伝えるためにはどうしたらいいのか、現場のみんなで考えることもすごく好きなんです。

約1年前のローマでの撮影でも、絶対にいいものを残そうというスタッフの方たちの気持ちを感じて、そういう姿勢は自分にも合っていると思いました。

僕自身にできることは、求められているものは何かを考えて一生懸命にがんばることくらいなんですけど、フェンディの撮影ではいつもいい刺激をもらいながら、いろいろなことを吸収させてもらっています

自然光の生かし方や照明の作り方など日本とは違うところもあるのですが、ローマでの経験があったから、今回は戸惑わずに入って行けたのかもしれないです」


 

本誌ではさらに、インタビュー記事の続きがご覧いただけます。

 

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