《映画のキーワード》新たなカルチャーが花開いた’60年代は現代の生き方やスタイルを刺激する

  • 更新日
  • 有効期限 2025.02.28

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。

 

時代の潮流、社会が抱えるさまざまな事象、未来のムードなど、映画に映し出される物語には私たちが生きていく人生のヒントが詰まっています。

 

今号のエル・ジャポンでは、あらためて注目される1960年代、女性の生き方、今もおしゃれな名作、社会が対峙する問題、勢いを増す日本映画などを紹介。

重なり合う時代と映画のキーワードでめぐる、映画芸術を堪能してみませんか。

 

KEYWORD【’60s】

 

 

新たなカルチャーが花開いた’60年代は現代の生き方やスタイルを刺激する

 

革新的なカルチャーやムーブメントが起こった1960年代は、現代をもインスパイアする刺激的な時代。

従来の保守的な社会や価値観に反発し、若者の間に広がった反骨精神は、文学、音楽、映画などでカウンターカルチャーとして花開いたほか、フェミニズムヒッピー文化など数々のムーブメントを巻き起こしました。

 

この冬、そんな豊かな時代を題材にした映画が公開されます。

ミュージシャンで詩人のボブ・ディランをティモシー・シャラメが演じる『名もなき物/A COMPLETE UNKNOWN』と、伝説的モーターサイクルクラブをモデルにした『ザ・バイクライダーズ』の2作に注目です。

 

KEYWORD【Woman’s Life】

 

 

ステレオタイプに惑わされない!
映画に投影される、女性の人生の物語

 

50歳を超え、容姿の衰えと注目度の低下に直面する元人気女優が美と若さに執着し、再生医療に手を染めるが……。

 

デミ・ムーアが怪演した『The Substance(原題)』が話題です。

若さに価値が置かれる社会において、女性はどう自分に価値を見出して生きていくのでしょうか。

多様な女性の生き方が尊重されるようになってきたとはいえ、年齢は今も女性ん呪いをかけ続けています。

 

そんななか映像界では、中年以降の女性の生き方に焦点を当てた物語が増え始めています。

年齢や社会が求めるステレオタイプを打破する、女性の人生や生き方を映画を通して考えてみたいですね。

 


 

 

本誌では、他にも人生のヒントとなるキーワード『Stylish Movie』や『Social Issue』、『Japan』などが取り上げられています。

 

Fujisan.co.jpから新年のお年玉ギフト券プレゼント!

 

 

2025年のお年玉ギフト券『1000円分』プレゼント!

 

1,000円分 ギフトコード 【  ny2025gift  】

※ギフト券の有効使用期限は 2025年1月31日(金)です。
※合計金額5,000円以上、お好きな雑誌の購入にご利用いただけます。
※既にお申し込みいただいているご注文のお支払い、
バックナンバーの送料にはご利用いただけません。
※月額払いには、ギフト券は適用されません。

ギフトコードをコピーして、Fujisan.co.jpにてお好きな雑誌をお探しください!

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。