【東京・日本橋】元々は銀行だった建物に入っている食の複合ショップ『BANK』

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古きよき老舗や名店に加え、新店や再開発で誕生したビルが碁盤目状にひしめき合う、日本橋・八重洲・京橋エリア

どんな人も温かく受け入れてくれる“粋”があふれるこの街を、どう歩くと楽しいのでしょうか。

 

今回のOZmagazineでは、日本橋・八重洲・京橋エリアの素敵なお店を紹介しています。

その中から、元々は銀行だった建物に入っている食の複合ショップ『BANK』を紹介します。

 

元銀行が生まれ変わり食の複合ショップに

 

 

昨年末にオープンした『BANK』4つの店舗が2フロアで展開する食の複合ショップ。

兜町でパティスリー『ease』『teal』を手がける大山恵介さんが全体を監修しました。

 

この場所はかつて銀行あった場所。

そのため、各店舗の名称の多くは銀行やお金にちなんだ名前になっています。

また、地下の金庫室の重厚な雰囲気をそのまま活用するなど、建物や兜町の歴史へのリスペクトも欠かしません。

 

1階には『Bistro yen』(ビストロ)、『Bagery bank』(ベーカリー)
B1階には『Flowers fete』(フラワーショップ)、『Coffeebar&Shop coin』(カフェ・雑貨店)があります。

 

BANK広報の古川久悦さんはこう話します。

「easeの世界観を五感でより強く感じられる場所にしようと考え、複数のお店を開きました。パン、料理、コーヒーや雑貨、花などそれぞれに触れ感じていただきたい」

 

パンをおいしく食べるビストロ『Bistro yen』のランチコースは4400円(2023年10月時点)。

メインの丹波黒どりのローストは、西京味噌やバジルソースが肉のうまみを引き立てます。

付け合わせの『Bagery bank』パンとの相性も抜群です。

 

週に2点は新製品が登場する『Bagery bank』では、秋には栗や芋を使ったパンも登場。

店内、屋外にイートインスペースもあり、平日は階下の『coin』への持ち込みも可能です。

 

 

地下1階にある『Coffeebar&Shop coin』は、“個性と愛着”をコンセプトに、
国内作家の器や雑貨、オリジナル家具など日々の暮らしを彩るアイテムを扱うショップとカフェ・バー。

豆を選べるハンドドリップコーヒーは、アマレットが香る大人ティラミスと相性よし。

 

『Flowers fete』はフラワーデザイナー細川萌さんのアトリエ兼フラワーショップ。

ドライフラワーブーケやスワッグはギフトにも好評です。

金・土・日は生花も取り扱っています。

 

「オフィス街で知られていた兜町は、近年新しいお店が続々と生まれ、休日もにぎわうようになりました。『BANK』もこの街を盛り上げるお手伝いができるといいですね」

 

すでに朝早くから多くの人々がこの場所に集まっています。

今後もさらに兜町周辺は活気を増しそうです。

 


 

本誌では日本橋・八重洲・京橋エリアの素敵なお店がたっぷり紹介されています。

 

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