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今号のcafe-sweetsは、『“スイーツ”パンと“おつまみ”パン』特集!
日本の進化が止まらない菓子パン・そうざいパンを大特集しています。
どれも美味しくて、わざわざそれを目的に買いに行きたいほど。
今回はさまざまなパン店の中から、東京・日暮里にある『Think』を紹介したいと思います。
昭和13年築の古民家を改装
お店もパンも温かみを感じる『Think』

【菓子パン】定番アイテムにひと工夫
オリジナリティのある一品に
メロンパン(300円 ※2025年2月時点)
発酵バターを粉対比50%配合したブリオッシュ生地に、アーモンドパウダー入りのサブレ生地を重ね、バニラシュガーをふって焼成。
生地にバターを多めに加えることで、パサつかず、サクッと軽い食感が長持ちする1品に。
その他、エッグタルトやハニートーストなども。
【そうざいパン】生地のおいしさを引き立てる
具材を合わせてバランスよく
メープルベーコンチーズクロワッサン(440円 ※2025年2月時点)
アメリカのパンケーキメニューをヒントに開発した、甘じょっぱいそうざいパン。
ベーコンを巻いたクロワッサン生地にエダムチーズパウダーをふって焼き、メープルシロップを塗って甘辛のバランスのとれた濃厚な味わいに仕上げています。
他にも、カスレや本日のフォカッチャなどもあります。
定番アイテムに新しいおいしさをプラス
2023年4月、古民家を再生した複合施設の一角にオープンしたブーランジェリー&パティスリー『シンク』。
木造家屋のレトロなたたずまいに合わせてクラフト感のある焼き菓子とパンを提供している同店のシェフブーランジェ、鈴木崇志さんはパンの品揃えについてこう話します。
「親しみやすさを第一に、ミルクフランスやメロンパンなど誰もが知っているパンを中心にラインアップ。どのパンも加水率を高めにして、翌日までおいしく食べてもらえる生地に仕上げています」
パティシエとしても経験を積んできた鈴木さんがつくる菓子パンは、なめらかな口あたりのクレーム・パティシエールをはじめ、製菓の経験を生かした自家製フィリングが使用されているのが特徴。
一方、塩味系のパンは
「生地の風味を味わってほしいので、それぞれの生地のおいしさが引き立つ具材は8種類の生地を仕込み、甘辛両方のパンを製造。バゲット生地を明太フランスに使う場合は高温短時間でソフトな食感に焼き上げるなど、具材に合った食感、形状に仕上げています」
また、食パンにバターやハチミツを塗る工程をフロランタン液に浸けるスタイルへと進化させた『ハニートースト』のように、一般的な製法を見直し、再構築してオリジナリティのあるパンに仕上げているのも鈴木さんのパンづくりの特色の一つ。
工程の簡略化にもつながる、こうしたひと工夫を加えることによって「定番アイテムに新しいおいしさをプラスしている」といいます。
本誌では、他にもたくさんのパン店を紹介しています。
また、パン店が作るドーナツの記事も注目です!
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