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コメディ、アクション、作家性の強い社会派…と次々に新境地を開拓し、いまや日本を代表する女優に上り詰めた長澤まさみさんを、最旬焼き鳥店にお誘いしました。
炭火ならぬ薪火を駆使する新時代の焼き鳥で食通を唸らせている超予約困難店『薪鳥新神戸』。
さて、焼き鳥ラバーでもある彼女の感想は?
えっ、どいうこと!?
初めての衝撃です

薪火に最適な鶏として選ばれたのが秋田「高原比内地鶏」。
名刺代わりの「もも」は、薪ならではの薫香をまとい、パリッとした皮の内側から肉汁があふれ出ます。
「ふっくらとして美しい。滴り落ちる肉汁もキレイ」と歓喜した長澤さん。
肉を頬張る彼女を見たスタッフからは「食べる姿も絵になる」と声が上がりました。
コースを〆るのは名物の「薪焼そぼろご飯」。
土鍋の蓋を開けた瞬間に立ち上る薪の香りと、ダイナミックなプレゼンテーションに長澤さんも驚きの表情。
そしてなんと、土鍋の中には炭化した薪が!
薪火で豪快に炙った鶏ひき肉だけでなく、ご飯にも薫香を付けるという、まさに唯一無二の逸品です。
「焼き鳥はよく食べます。鶏肉は体質的にも私に合うみたいなんです」

「皆さんも一緒にたべましょうよ」
食事シーンの撮影が終わると、長澤さんからスタッフに声がかかりました。
さすがは主演を務める女優。気遣いの人である。
だが、ご本人に言わせると、そういうことではないらしい。
「食いしん坊なだけです。あんなに美味しい土鍋ご飯をシェアしないなんてもったいないから(笑)」
彼女の口ぶりは控えめで、照れ臭そうでした。
約5年前に東京カレンダーの表紙を飾ってくれた時、自らの性格を「人見知り」と語っていたが、そのことが思い出されます。
そこで、場を温めるべくまずは大好物の焼き鳥を話題にしてみます。
すると、長澤さんは嬉々として語り始めました。
「焼き鳥は友達とよく食べに出かけます。先日はGoogleマップでたまたま見つけたお店に食指が動いて即予約。行ってみると、低温調理が採用されていて面白かった。行きつけにしているお店もあります。鶏肉は体質的にも私に合うみたいなんです」
聞くと、長澤さんは歳を重ねるにつれて、食べた翌日のコンディションを考えるようになったという。また、役者には美味しいものが欠かせないということにも気づかされたそうです。
本誌ではさらに、「成長の止まる生き方をするのは嫌。もったいなじゃないですか」と長澤まさみさんがもつ飽くなき向上心を語られています。
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