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ビールファンに嬉しい情報が集まる「ワイン王国別冊 ビール王国」が、北海道にある1軒のビアバーを紹介。
オーセンティックなビアバーとして紹介されている「Maltheads(モルトヘッズ)」は、どんなお店なのか。
今号のビール王国から「モルトヘッズ」がオーセンティックだと言われるその所以を紹介します。
札幌のクラフトビールファンのランドマーク的な存在
北海道最古の商店街のひとつとして知られる「狸小路」。
そんな狸小路の外れに、目指すモルトヘッズはありました。
「モルトヘッズ」店主である坂巻紀久雄さんは、ビア検(日本ビール検定)の1級ホルダー。
そして本誌の創刊時から札幌を中心に北海道のクラフトビール事情をリポートしてくださっている、ビアジャーナリストでもあります。
ご出身は東京ですが、奥様の地元である札幌に移住されたのをきっかけにビールの世界に飛び込み、2013年に、このモルトヘッズをオープン。
また「サッポロ・クラフトビア・フォレスト」の実行委員を務めるなど、名実ともに札幌のクラフトビアシーンを支える人です。
「ぼくは愛想がないんです。代わりに常連さんがはじめていらしたお客さんのお相手をしてくださるんです」
バーは客が酒と向き合う場所。必要以上のおしゃべりは時として邪魔になります。
達人のバーテンダーは、そんな客との間を心得ているのです。
世界各国のビールを楽しむ
ぜひトライしていほしいのが、坂巻さんが厳選した世界各国のビールたち。
ボトル/缶を中心に常時50銘柄以上がラインナップされています。
メニューで大まか選択をしたのち、坂巻さんに選んでもらうもよし、ピンポイントでオーダーし、じっくり語り合うもよし。
冷蔵庫には、坂巻さんが厳選した国内外のビールが並んでいます。
「流行りのクラフトブルワリーの生ビールはありませんが、何十年、何百年と飲み続けられてきたビールには、相応の理由があります。そうしたビールたちのおいしさ、すばらしさを、味わっていただきたいと思っております。」
ちなみに、これからの季節に飲んでほしいと坂巻さんが勧めてくれた4本のビールはこちら
ノースアイランド/ピルスナー(北海道)、グリーンフラッシュ/ウェストコーストIPA、セゾン・デュポン(ベルギー)、シュナイダー/ヴァイスオリジナル
「モルトヘッズ」に訪れ、たくさんの厳選されたビールの中から、ぜひ坂巻さんに選んでもらって美味しいビールを飲んでみたいですね。
本誌では「全国ビアパブ巡り」を特集。ほかにも、東北、関東、関西、沖縄など各地のお店を紹介されています!
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