「バターは”無塩”が正解?」パン選びから焼き加減まで、バタートーストの新常識を紹介!

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みんな大好き、バタートースト

ただ焼いてバターをのせるだけ?…それじゃ、もったいない!

パン選びに焼き加減、塗り方まで、そこには深~い七色の世界が広がっているんです。

今回教えてくれるのは、魔法のごとき技を持つナガタユイ師匠。

今号のdancyu(ダンチュウ)特集では、普通の食パンを大変身させて、美味しく食べる技を紹介します。

 

「無塩バターでこそバタートーストの真髄が味わえる」

 

黄金色に焼けたトーストに、じゅんわりバターがとろ〜り……。

扉を開いたときに、神々しい後光とともに吹き来るトーストとバターの芳香に抗うことなどできはしない。ならばこの香ばしさと潤いに身を委ねよう!

「ちょっとあなた、お待ちなさい」

おや、どこからか神々しい声が。

無為に焼いてはなりませんよ。ゴールを見据えてバタートースト、ベイクアップ! ☆・。・.☆・。・.☆・。・☆」 と、キラキラ変身魔法のようなセリフとともに現れたのはバタートーストのすべてを知る魔法使い、ナガタユイ師匠

「まず条件を整理するのです」 じょ、条件ってなんですか!!

 

「……あなた何もわかってないのね?条件といえばまずパンの種類でしょう?角食、山食、全粒粉入りとか。あ、生クリームたっぷりのリッチな味わいの高級食パンはパンそのものの味や風味を楽しむタイプ。アレンジには不向きなものもあるから注意して」

 

さすが師匠! あきれ気味にもかかわらず、懇切丁寧に教えてくださる。ではパンが決まったら次は何を?

 

「しょうがないわね。次は厚さよ。8枚切りならサクッパリッとした食感で、6枚切り表面と内部のバランスがいい4枚切りは角食なら表面のさっくり感と中のしっとり感のコントラストが最高だけど、山食や全粒粉だと重く感じられるものも多いのでしっかり選んで」

 

ん? なんだか親切……。もしかして師匠はツンデレ……?

 

バターは食塩不使用がいいわね。塩は後から好みの味や食感のものを足せるし、そもそも食パンにも塩味があるから。塗るタイミングも重要。トーストする前の”先塗り”は香り高く焼き上がり、バターの量や焼き加減で仕上がりが変わるわ」 ほうほう。

トースト後の”後塗り”は、バターの状態でさらに味わいは変わるとか。たとえば、常温に戻したバターを塗ると、トースト後の表面の香ばしさと熱を保ったまま、バターはすうっとしみ込むしみ込む……。

 

「ちなみにトースト後に冷たいバターをのせると、ゆるやかに溶けるので、塊の美味しさとしみ込んだジュワッと感のコントラストが楽しめるの。塊感が好きならバターは厚く、ジュワッと感重視なら薄く切る。でも切り方にもよるのよね」

 

師匠!ぜひそういう小技も含めたバターとトーストの魔法を教えてください!
「小技にもすべて意味があるの。果たしてついてこられるかしら。うふふ……」

…本誌に続きます。


 

他特集では、チーズスパゲッティの成功法則を紹介しています!

 

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