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2025-06-23 発売号 (2025年7月号)
神戸で美味しいお店はたくさんありますが、今回のあまから手帖では、電車を乗りながら呑んで食べて、呑んで食べられるお店を紹介。
気になる内容をピックアップしてみました。
神戸の地下を並走する二つの路線。
山派の西神・山手さんと、海好きの海岸さん。
交わることはないけれど、新長田ですれ違い。
ずうっと離れ離れはつらいけど、ふとしたきっかけで、寄り添うこともある。
せっかくなので、ここは丸く収めましょう。
神戸のお気に入りのお店を廻る

スタートは海岸線の中央市場前駅から。
「洋食 ひらおか」は神戸洋食の穴場中の穴場です。
大きな黒板には洋食だけではなく、定食から中華まで、びっしりとメニューが記されています。
現在ではセットメニューの定食やオムライス、ラーメンなどが人気ですが、かつては小売店の社長さんたちが、商品が積まれる時間を利用して、単品でビールを注文したといいます。
二軒目は「めいりん」へ。
この店がある丸五市場には山手線、海岸線の新長田駅から歩いて10分足らず。海岸線の駒ヶ林駅からだともより近い。
「めいりん」は店を切り盛りする美麗(めいりん)さんの名前です。
看板メニューは皮から作る、もちもちの水餃子。
今回、山手線で唯一チョイスしたのが上沢駅近くの「牛もつ鍋専門店 やま本」。
看板メニューはもちろん、新鮮な牛もつを使用したもつ鍋。
「みそ風味」「しょうゆ風味」「しゃぶしゃぶ風味」の中から、みそを選びました。
神戸を感じさせるお店へ

最後は山手線の三宮駅から海岸線へ乗り換え、みなと元町駅から「Bar Moon-Lite」へ。
創業33年。
老舗のソウル・バーという言葉に偽りはないのだが、神戸っ子の私が、もっとも神戸を感じさせる店であることも忘れずに付け加えておきたい。
かつて、この地を賑わした船員バーのエキゾチックなムードは、店主である宍戸哲也さんが抱いてきた神戸の印象を真空パックしたものです。
素敵なお店の詳細は、ぜひ本誌でご覧ください。
本誌では他にも、「神戸のメモリー」を特集。たくさんのお店を紹介されています。
〈神戸のお店の紹介記事はこちら〉
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