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2025-10-06 発売号 (2025年11月号) の誌面を基に記事を作成しています。
年間約360食を愛食する尾上右近さんが語るカレーの魅力
年間約360食のカレーを食べ、歌舞伎界随一のカレー好きとして知られる歌舞伎役者・尾上右近さん。
今回、行きつけの店として紹介してくれたのは、東京・東銀座にある「薬膳Dining&Bar 銀座しんのう」です。
歌舞伎座の裏路地で店から漂うスパイスの香りに引き寄せられて訪れて以来、通い続けています。
お決まりのメニューは「究極の合い掛けチーズカレー」です。
約25種類の生薬とスパイスを使用した薬膳キーマカレーに前沢牛デミグラスカレーを掛け合わせた一品で、右近さんにとって体調管理に欠かせないパワーフードとなっています。
カレーに目覚めたきっかけも歌舞伎と深く結びついています。
歌舞伎座近くにある「ナイルレストラン」は、幼少期から通う食堂であり“楽屋”のような存在です。
役者一本でいくと決めた20歳過ぎにカレー好きを自覚して以来、その情熱は増すばかりです。
カレーには明確な定義がない。その自由さは歌舞伎と共通しています
右近さんは、スパイスの組み合わせで無限の可能性を秘めたカレーと歌舞伎には多くの共通点があると考えています。
「カレーには明確な定義がない。その自由さは歌舞伎と共通していると思います」と右近さんは語ります。
歌舞伎も新作歌舞伎でアニメ『ルパン三世』とコラボするなど幅広く、定義がないからこそ多様なバリエーションが生まれます。
また、自宅ではレトルトカレーを愛用しており、5年以上不動の1位である「ミャンマーチキンカレー チェッターヒン極辛」を中心に楽しんでいます。
ひと皿に複数のカレーを盛りつける「あいがけ」がお気に入りで、とろみや具材が異なるルーを組み合わせるのがこだわりです。
あいがけの際は、サラサラのルーが混ざらないよう、うつわの中央にご飯のダムを作って防波堤にする工夫も欠かしません。
道具にもこだわりがあり、山崎金属工業のカレー専用スプーン「カレー賢人 キャリ」を愛用しています。
深さのある形状によって、スプーンの上でルーとご飯を6対4の比率に保てる点が魅力です。
過去にはカレー愛をつづった書籍の出版やオリジナルレトルトカレーの販売も行ってきた右近さんです。
今後は「カレーを食べながら見る歌舞伎」を実現させたいというユニークな野望を抱いています。
あいがけも楽しい! おすすめレトルトカレー5選
ミャンマーチキンカレー チェッターヒン 極辛
ピーナッツオイルの香りが漂うミャンマー風チキンカレーです。「酸味もあってドロッと濃厚です。湯田ヨーグルトと一緒に食べるとコクのある辛さになっておすすめです」
富良野スープカレー ポーク
とろとろに煮込んだ厚切り豚バラ肉が入ったスープカレーです。「豚の旨みだけでなく野菜の甘みがしっかりと感じられます。身体によさそうなやさしい味です」
札幌スープカレー チキン
札幌発スープカレーの名店の味を再現しています。「スパイスとチキンの旨みに、和風出汁が合わさることでより深みのある味になっています。夜中にも食べたくなるカレーです」
スパイスチキンカレー 銀座ナイルレストラン監修
10種類以上の厳選したスパイスを使用しています。コク、酸味、辛みのバランスが抜群のカレーです。「ナイルレストランの店の味がそのまま家で楽しめます!」
大人のためのビーフカレー
スパイスのブレンドにこだわった「北野エース」オリジナルカレーです。「ビーフが贅沢に入っているのに値段も手頃です。バランスのよい味で、迷ったらこちらからどうぞ」
詳しい内容は、せひ本誌でご覧ください。
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