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血圧に無関心だと寿命が縮まる!?
薬に頼らず血圧を下げる方法
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「高血圧」…歳を重ねるほど気になる言葉ですね。
男性は40歳を超える頃から、女性は更年期の50代から血圧が高くなることが多いそうです。 血圧が高いと心臓や動脈に問題を起こす危険があり、
心筋梗塞や脳梗塞などの原因となります。
日頃から血圧に気を配り、良好な血圧管理を生涯にわたり続けることが
長く健康でいるために大事だと、医学博士の久代登志男先生は解説します。
お手軽に血圧を下げる方法があるそうです。
なんと畳んだタオルを握るだけで血圧が下がる…!?
握ることによって腕の筋肉が収縮して血管が圧迫されるため、血流が低下。
緩めることによって筋肉が緩んで血流が戻り、一酸化窒素が分泌されて血管が広がります。
一酸化窒素には血管を縮める筋肉を弛緩させる働きがあり、全身に流れて血圧が下がるとのこと。
それではハンドグリップのやり方をご紹介します!

フェイスタオルを八つ折りにし、クルクルときつめに巻きます。
握った時に親指とほかの指がつかないくらいのタオルで
最大握力の30%くらいの力で2分握ります。
握った手の力を緩めて1分休みます。
握って、休んで、というこの動作を3回繰り返します。
一日おきか、週3回で効果があり、2週間ほどで効果がでてくるそうです。
中断するとまた血圧が上昇するので、習慣化することが大事ですね。
血圧の詳しい解説や、血圧を下げるスープなど 他にも血圧についての知識が豊富です! ぜひご覧ください。

記事の有効期限: 2020年6月27日 Saturday]]>