
フィガロジャポン(madame FIGARO japon)
コロナ禍の睡眠を考える『眠りがよければ、すべてうまくいく』
◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆コロナ禍の睡眠を考える
未曾有の事態を迎え、この2年間で私たちの生活スタイルに変革が起こりました。 それによって私たちの睡眠はどんな影響を受けているのでしょうか。 スリープクリニック理事長、院長、センター長の遠藤拓郎先生が解説します。
・コロナ禍で眠れない人が増えているというのは本当?
→そうとも言えません
「患者さんを診ていると、通勤や身支度の時間が自由になり、生活を見直したことによって眠りの質が高まった人も多くいます。ただし、夜型の人やニュースに煽られて不安を募らせていた人は、睡眠が遅れる傾向に」・リモートワークになってから、寝つきが悪くなった気がします
→”早起き早寝”で朝型生活にシフトして
「いままで定時で仕事を終えていた人が終業時間を簡単に延ばせるようになり、夜型になって眠れないという事例は確かにあります。リモートワークは圧倒的に朝型向き。朝からしっかり行動し、夜にはオフする習慣が身につけば、睡眠の質は向上します。朝型か夜型かは遺伝もありますが、環境によるところが大きいので、朝は7時までに起きるように。 “早寝早起き”という言葉がありますが、朝遅いと夜眠れないのは当たり前。早起きすることから始めましょう」・5G導入は睡眠にどんな影響を与えている?
→空間の電波の影響は、ないと言っていいでしょう
「地上を行き交っている電波そのものが睡眠を阻害するというデータは、確認されていません。ただ、就寝直前まで携帯やPCを観ていると交感神経が優位になり、入眠しにくいのは事実。新たな通信システムが導入されると、娯楽やゲームに没頭しやすくなるので、ほどほどに」理想の睡眠のために気をつけること
・睡眠時間は24時~翌6時の間に7時間程度とる ・平日と週末の睡眠時間のバラつきを30分程度にする ・夜9時以降は間接照明にし、PC、スマートフォンの使用をできるだけ控える ・夜は入浴などで身体を温め、通気性のいい格好で遮光して眠る
本誌では、一生ものの寝具や、眠りの質が向上するアイテムが紹介されています。
眠りにつきにくい、眠りが浅い、朝起きれないなどという方はこちらから本誌をご覧ください。
記事の有効期限: 2021年12月19日 Sunday

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