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「あー、よく寝た!」と自然に目が覚めて頭も心もすっきり、が朝の理想ですよね。
とはいえ自律神経が乱れがち&何かと多忙な春。
「正直、特に春にすっきり起きるのはムリ!」という人が大多数です。
そこで、専門家に徹底取材、簡単に取り入れられて効果大なコツやアイテムで
『いい目覚め』に全力アプローチしましょう!
女性は男性よりも眠い!? 春はさらに眠気を加速
春に、こんな経験ありませんか?
- 不安いっぱいの新生活。夜は布団に入っても目がパッチリ!
- ポカポカ気持ちいいから「朝、5分寝ようっと」
- 日が長くなったから、ついつい夜更かし……
- 新しい環境…毎日お疲れで土日は一日in the bed!
自分が怠けているから…と思い込みがちですが、季節も関係しているそう。
そして睡眠と季節の関係の前に、そもそも女性は『寝る力=睡眠力』が高いことがわかっているといいます。
医学博士の遠藤拓郎先生はこう話します。
「『睡眠力』の高い女性は、同じ年齢の男性と比べて『眠い』と感じることが多々あります。さらに女性特有の体のサイクルや、昨今の在宅ワークやリモートワークが原因で睡眠リズムが乱れ、これまで以上に朝シャキッと起きられなくなるという話も。
それに加えて春はスッキリとした目覚めを妨げる要因がさまざまあるのです。
例えば気温ですが、春は冬に比べてポカポカと暖かくなって、休息中に活発になる“副交感神経”が優位になるため、起きにくい環境にあるといえます」
また、新生活によるストレスや飲み会などで生活のリズムが崩れ、体内時計が狂ってしまうのも一因だそう。
「あまり無理して起きたり、眠ろうとしたりする必要はありませんが、爽やかに目覚めることでライフスタイルがより良いものになるのは、確かです。まずは、休日も平日の起床時間のプラス1時間以内に起きるようにしてみましょう」
朝スッキリ起きられないのはナゼ?
朝にスッキリ起きられないのには、4つの原因がありました。
[原因1]女性は睡眠力が高い!
「寝ている間に分泌される“成長ホルモン”が多いことから、男性よりも『寝る力=睡眠力』が高いのが、女性。
アンチエイジングや健康寿命などにも深く関係するホルモンですが、
睡眠力が高いからこそ普段から眠いと感じる人も多いのです。
[原因2]実は寝すぎている
20~30代の睡眠時間は、6時間半~7時間が理想的。
布団で眠れない時間が続くと『不眠?』と思いがちですが、
眠っている時間を改めて確認すると“寝すぎ”の人も実は多いようです。
寝すぎは睡眠の質を下げ、目覚めの悪さにもつながるので禁物。
[原因3]「寝だめ」で体内時計が乱れている
人は太陽の光を浴びることで体内時計を調整しています。
しかし、休日に“寝だめ”をすると体内時計が遅れた状態に。
そして平日の朝7時に起きても体内時計の遅れの影響で夜中に起きた感覚になってしまうのです。
ですから、寝だめもNGです。
[原因4]リモートワークも最近では一因
リモートワークで一日中家の中にいると、運動量の減少はもちろん、太陽の光を浴びる機会が少なくなるため、
本来夜に分泌される睡眠ホルモン“メラトニン”のリズムが乱れ、
時には昼夜が逆転し、眠れない&起きられなくなってしまいます。
上記以外にも、春には気温が上昇することや、ストレスを感じたりすると起きられない理由に繋がり、
飲酒も一因となるようです。
本誌では、それぞれの原因の解説や、シャキっと目覚めるための1DAYアクションが紹介されています。
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