【第二の骨格】『筋膜』について勘違いしていませんか?

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近頃何かと『筋膜』というワードを耳にしますが、
筋膜についてこんな『勘違い』していませんか?

 

「筋膜より筋肉とか骨の方が偉いんでしょ?」

「筋膜はペリッと剥がすものでしょ?」

「筋膜マッサージは痛い方が効いてるってことでしょ?」

 

『筋肉』と『筋膜』は一文字しか違いませんが、中身はまるで別モノ。

今回はTarzanで解説している『筋膜』について紹介します。

 

筋膜を知り、カラダを新たな視点で捉え直す

 

 

そもそも筋膜って何?

 

カラダを作るすべてのパーツは、膜状の薄い組織で覆われています。

これは『ファシア』と呼ばれています。

なかでも筋肉や内臓など主要なパーツを包むのが、筋膜なのです。

 

東京家政大学健康科学部の斎藤昭彦教授はこう話します。

「動物実験で筋肉の性質を調べる際、従来は周りの筋膜は余計なモノとして取り除いていました。しかし、筋膜には力を蓄えたり、伝えたり、カラダの状況をモニタリングしたりする働きがあるとわかり、現在では筋肉と筋膜をセットで捉えないとカラダの本当の機能はわからないと考えられるようになりました」

 

筋膜を意識しないと、トレーニング効果が落ちたり、スポーツパフォーマンスが下がったり、
肩こりや腰痛などトラブルが一向に解決できなかったりする恐れも。

 

筋膜は『第二の骨格』

 

皮膚の下には、筋膜が2層にわたって走っています。

浅いところを走る『浅筋膜』と、より深いところを走る『深筋膜』。

浅筋膜にも深筋膜にも境目はなく、頭のてっぺんから爪先までシームレスにすっぽり覆っています。

 

「人体は、立体形成されたボディースーツを2枚、重ね着しているようなもの。筋膜というボディスーツがカラダの一体性を保つことから、『第二の骨格』とも称されるのです」

 

ファシアを含めた筋膜は、骨格を作る骨も筋肉も、さらに血管、神経、心臓などの内臓、脳だって覆っています。

もっと言うと、およそ37兆個の細胞一つひとつをラッピングするのも、やはり筋膜なのです。

 

 

本誌では、筋膜について詳しい解説、そして筋膜への徹底したストレッチも紹介されています!

 

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