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カラダにいいと噂になってこぞって実践したアレコレ。
科学や医学の進歩で覆されたり、むしろカラダに悪かった、なんていうのはよくある話です。
そう、健康法にもトレンドがあります。
今回Tarzanでは、当たり前と思っていたその常識に疑問を投げかけています。
カラダの構造、食事、運動、生活習慣からアンチエイジングまで。
明らかになったさまざまな『健康の新常識』についてピックアップします。
【間違いだらけの健康常識】
カラダの仕組み

過去の常識『ヒトの最大寿命は120年』
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新常識『本来の寿命は38歳という新説も』
ヒトの細胞分裂の上限(ヘイフリック限界)は50回だから、そこから逆算する最大寿命は120歳。
事実、史上もっとも長生きだったのは、1997年に122歳で亡くなったフランス人女性ジャンヌ・カルマンさん。
120歳以上生きた唯一の人類です。
ですが、最近になり、ヒトの本来の寿命は38歳という新説も出てきました。
「生物の寿命に関わる42個の遺伝子を不活性化する“メチル化”がどのくらい起こるかで、野生生物の寿命を推定する方法をオーストラリアの生物学者が編み出しました。野生動物である程度正しいと実証されたこの手法でヒトを解析すると、どうやら本当の寿命は38歳前後らしいとわかったのです」
(生物学者、早稲田大学名誉教授・池田清彦先生)
神に与えられた天寿を遥かに超えて120歳まで生きられるとしたら、
それは医療が進み、衛生や栄養の状況がよくなったおかげ。
38歳以降は文明がプレゼントしてくれた余生と捉え、有意義に過ごしたいですね。
【間違いだらけの健康常識】
食事・栄養編

過去の常識『脳の疲労回復といえば甘いもの』
↓
新常識『糖分じゃなくても疲れは癒やせる』
リモートワークでヘトヘトの頭を復活させる秘訣は、チョコやドーナツといったスイーツ!
食後はやる気も倍増して仕事も捗る!と思いますよね。
「それは、まやかしです。甘いもので疲れは取れませんよ。長い間、脳を機能させるためにはブドウ糖がマストであると定義されていました。集中力や記憶力などの思考の判断やモチベーションに関わる前頭葉が働くためのガソリンであると考えられていたんです。でも、脳内でブドウ糖が枯渇した場合は、代わりにケトン体をエネルギー源とします」
(おおつか医院・大塚亮先生)
そうは言っても、ボーッとしたカラダが蘇る感覚があるのはなぜでしょうか。
「糖分の補給によって快楽ホルモンのドーパミンが分泌されます。リフレッシュというよりは気持ちがいいだけ。脳はこの心地よさをインプットし、空腹や疲れを感じたら甘いものに手を伸ばさせます。習慣化するにつれ、食欲をコントロールするホルモンのレプチンが作用しなくなり、お菓子が手放せなくなります」
本誌では他にも昔の常識『卵を口にするのは1日1個まで』や
『男と女では脳の作りが大きく違う』などの新しい常識が解説されています。
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