《不調を改善し、心と体を整える》東洋医学の正しいツボの位置と押し方

  • 更新日
  • 有効期限 2022.11.27

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肩こりや腰痛、不眠、冷えなどはっきりと原因が分からない不調を改善し、心と体を整えるのが東洋医学の基本。

 

鍼灸師の中根一さんはこう話します。

「東洋医学では、自分の体の特性を知り、それに応じた対処をすることで体の調子を調えます。ツボを刺激する場合も、自分の体質を知っておくことが役に立ちます」

 

肩こりや腰痛、熟睡できないなどのお悩みを抱えている方は、
自分の体質を知った上で、ツボ押しや温め術をおこなうのがおすすめです。

今回は正しいツボの位置と押し方を紹介します!

 

覚えておきたいツボ
正しい位置と押し方

 

慢性腰痛のツボ『志室』『環跳』

 

 

『志室』…横から垂直に押す

 

ウエストラインに手を当てます。

親指が当たるところで、押すと気持ち良く感じるところです。

 

『環跳』…お灸や小豆枕などで温める

 

お尻のやや外側で、ぐっと力を入れるとくぼみができるところ。

 

★ぎっくり腰は押しちゃだめ!

 

ぎっくり腰のような急性の腰痛や神経痛の場合、ツボ押しは厳禁です。

動くとズキンとした痛みを感じたり、押すと痛い場合は、早めに整形外科などの医療機関で相談しましょう。

 

肩こりのツボ『飛陽』

 

 

『飛陽』…ツボを押す、お灸や小豆枕などで温める

 

見つけ方は、外くるぶしのへこんだところからアキレス腱に沿って指7本分くらい上がったところ。

ふくらはぎの筋肉にあたるところ。

 


 

本誌では4つに分けられた体のタイプからそれに合わせたツボを紹介しています。

 

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