《大人の矯正を歯科医師が解説!》素朴な疑問Q&A「最新のワイヤー矯正はどうなっている?」

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最近、歯の矯正を始める人が増え、私も…と考えている人も多いのではないでしょうか。

でも、方法や費用、期間などわからないことが多いと不安もあります。

 

BAILAでは、矯正の体験談から素朴な疑問Q&Aまでをお届け。

今回は大人の矯正について、アトラスタワーデンタルクリニック藤田博紀先生が解説しています。

 

大人の矯正・みんなのホント

 

 

矯正の方法は大きく分けると3つあります。

 

・表側のワイヤー矯正

 

歯の表側にブラケットという装置をつけワイヤーを通して矯正します。

装置が目立つのが難点ですが、最近は透明や白の目立ちにくいブラケットも。

 

・裏側のワイヤー矯正

 

歯の裏側に装置をつけて矯正するので目立ちにくい。

表側より時間がかかるとされていましたが、最近は表側と同じ程度の期間で矯正が可能。

・マウスピース矯正

 

歯並びの悪さが軽度で抜歯が不要な場合向き。

目立ちにくいのがメリットです。

透明に近く世界で症例数の多いインビザラインが人気です。

 

【CASE 1】インビザライン→表側ワイヤー矯正中

 

子どもの頃から前歯2本が口を閉じられないほどの出っ歯であることを気にしていて、
自分でお金を払えるようになったら絶対に矯正しようと思っていたYさん(33歳)。

社会人になり、1年間貯金したあと始めたのがインビザラインでした。

 

最初は装着時間を守っていたので、口がなんとか閉じられるほどには治ってきたそうですが
社会人2年目の頃から忙しくなって会食も増え、マウスピースの脱着が面倒になり、装着しなくなってしまったそう。

 

でもその後、コロナ禍でマスク生活になったことを機に、思い切って表側のワイヤー矯正に変えることに。

最初は痛みがあったけれどすぐに慣れたと言います。

ワイヤーのほうが歯が並ぶのが早く、口が閉じられるようになって、ドライマウスも改善。

虫歯も減ったそうです。

 

【CASE 2】インビザライン矯正中

 

昔からすきっ歯だったけれど特に矯正を考えてはいなかったというOさん(34歳)。

しかし大学に入って上京すると、周りの子たちの歯のキレイさに驚き、
社会人になって自分で費用が払えるようになった時に矯正を決意しました。

表側の矯正には抵抗があったので、マウスピース矯正をしたいと思い、
インビザラインの実績が全国でトップの歯科医院で行うことに。

 

矯正を始めて2~3年ですきっ歯が目立たなくなったのですが、
もう少し整えたいとのことで10年たつ今でも継続中。

診察が丁寧な歯科医院を選んだので安心して続けられ、病院選びはとても大事だと感じていると言います。

 

矯正をしたら小顔になったのも嬉しい効果。

「歯は見た目の印象に大きく影響を与えるから、矯正は一生続けたいです!」

 

先生に質問!

 

最新のワイヤー矯正はどうなっている?

 

最新の矯正装置の登場で治療時間&期間が短縮

 

「昔は歯科医師がブラケットにワイヤーを通してひとつずつ結んでいましたが、最近はキャップにワイヤーを通してフタを閉めるだけのブラケットが登場し、治療時間が格段に短縮。

また、ワイヤーも形状記憶タイプが登場したことで矯正にかかる期間も短くなり、半年~1年半ほどでできるようになりました」

 

マウスピース矯正の具体的なやり方は?

 

約10日間隔で交換しながら1日20時間以上装着

 

「まず口腔内スキャナーで口の中をスキャンし、マウスピースを作製。そして少しずつ歯を動かすため1~2ヶ月分のマウスピースを渡し、約10日感覚で交換しながら、1日20時間以上装着して矯正。

2ヶ月に1度ほどの受診で次のマウスピースを渡して矯正していき、歯が並んだら保定期間を経て終了です」

 


 

本誌ではさらに藤田先生が矯正について解説しています。

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