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ママが『がん』になったら?
子どもは?仕事は?誕生日やプレゼントなどイベントごと、受験や習い事は?
乳がんは、完治するケースがずいぶん多くなりましたが、
その先の人生を見つめ直さざるを得ない、大きな病気です。
『ブレストウェアネス』
乳がん予防はなかなか難しいですが、早期発見ができるので、検診もブレストチェックもちゃんとしたいもの。
自分のことを後回しにしないで、しっかりと見つめていきましょう。
VERYでは、モデルの方たちや、スタイリストの方に乳がん検査についてインタビュー。
さらに、乳腺専門クリニックの医師による乳がん検診の現在についても語られています。
みんな、乳がん検診どうしてる?
モデル:近藤千尋さん「年1の人間ドックへ行ってます」
「家族の幸せは、お母さんが健康でいることが重要だと思います。少なくとも年に1回、これからも受け続けていきたいです」
モデル:東原亜紀さん「線維線腫と診断。年1で経過観察中」
「30代前半に線維線腫で引っかかって以来、乳腺専門クリニックで経過観察も兼ねて検診。毎年、同じ先生に診てもらえるのが心強いです」
モデル:辻元舞さん「次男出産から受けていないんです……」
「5年前の次男妊娠のとき以来、健康診断などは未受診。ダメだとは思いながら、元気だからつい時間を作ることを怠ってしまっています」
モデル:神山まりあさん「年1で人間ドックで。エコーのみです」
「罹患したママ友が打ち明けてくれたときに『絶対に絶対に検診は欠かさず受けて』と言ってくれて、その言葉の重さを感じています」
乳腺専門クリニックの先生による乳がん検診の今
ピンクリボンブレストケアクリニック表参道の島田菜穂子先生が、
現在の乳がん検診について解説します。
「VERY世代は人間ドックはオプションの方が大事です」
島田先生が米国で研修をした20年以上前、驚いたのは米国と日本の一般女性の乳がんに対する関心の違いだったといいます。
「現在、ようやく日本でも『ブレスト アウェアネス(胸への関心・気付き)』という言葉が広まりつつありますが、現在もまだ関心は低く、二極化しているようです。きちんと検診を受けている人とそうでない人。
間が空くと億劫になるし、怖くなるもの。このペースで受けると決めて、かかりつけ医を作ると前のデータを見ながらお話できるのも利点。
人間ドックも良いのですが、多くは働き盛りの男性ターゲットに組まれたもの。30代女性には優先度の低いものも含まれ、婦人科系がオプションになっていることが多いので要チェック」
Q. 検診の頻度はどれくらいが適切?
A. 1年に1回。
「自治体の検診は2年に1回ですが、それだと万が一進行が速いタイプのがんだと発見時に進んでいる可能性が。遺伝子検査でがんリスクが高いと診断されたり、女性ホルモン治療をされている方は半年に1回をおすすめしています」
Q. マンモ・エコーどっちも必要?
A. 両方受けておくと安心。
「マンモグラフィは微細石灰化、エコーはしこり、それぞれの発見が得意なものが違うんです。高濃度乳房(デンスブレスト)の方はマンモでは見つけ見づらいなど人によって乳房の性質、年齢、出産の有無等でも変わってくるため、最初は自分の乳房について専門医に診てもらうのが良いかと思います。
Q. 何歳から受ければよい?
A. 35歳くらいからは必ず受けてほしい。
「私は35歳からは必ず受けてほしいと思っています。そして一度受けたから安心ではなく定期的に受けることが大切」
本誌では、他にもお母様が乳がん経験があったり、病気で亡くされている方の受診体制なども掲載されています。
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