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今年もなんとか猛暑を乗り切ったものの、夏の疲れが溜まったままでだるくて体調がすぐれない、
風邪もひきがち……。
その不調、実は腸内環境の乱れが原因かも!
腸内環境は、思っている以上に体全体の健康状態に大きな影響を与えているんです。
さらには、脳とも深い関わりがあるという研究結果も!
腸と脳からととのえて、疲れ知らずで過ごすための“ご自愛”はじめてみませんか?
今号のLaLaBeginに掲載されている、『腸&脳から見直すご自愛メソッド』をピックアップします。
夏の暑さが腸に大きなダメージを与えていたのかも
夏バテと腸内環境って関係があるの?
腸と免疫研究の第一人者、國澤純先生によると、
「腸には体全体の免疫細胞の半分以上が集中しているため、、腸内環境が乱れると体調に大きな影響を与えます。
腸は、基本的に副交感神経が優位な状況で活発に動きます。温かい環境は副交感神経が優位になるため、たとえば、ぬるめのお風呂などは腸にとってはいい環境。ですが、猛暑の夏など、温度が高すぎる環境だと今度はストレスになり腸がうまく動かなくなってしまう。
さらに、体は体温を下げるために、皮膚の血管を広げて汗を出します。すると皮膚に血液が多く流れる分、腸に血液がいかなくなり、栄養も届かなくなる。水も足りなくなり、便秘にもなりやすくなる。その結果、夏バテのような様々な不調に繋がってくるんです」
連日の猛暑で乱れた腸内環境を放っておくと、秋の不調に繋がる可能性も。
そうなる前にしっかりと腸内環境をととのえて、疲れにくい体をつくっていきましょう。
腸内環境が乱れるとこんな不調があらわれる!
【不調(1)】「疲れがとれないなぁ」=免疫システムのオーバーワーク
普段は腸の内面を構成する『腸壁』が血液中に異物が流れ出るのをブロックしてくれていますが、
腸内環境が乱れると、それが崩れ、異物が血液中に流れ出る状態に。
そこで異常を察した免疫システムがオーバーワークになり、疲れの症状が。
【不調(2)】「肌の調子が悪いなぁ」=免疫の暴走
免疫細胞は、肌の炎症を鎮めたり、紫外線などからダメージを受けた細胞を片付けるなど、肌を守る役割を担っています。
腸内環境が乱れると、免疫が暴走して過剰に働き、健康な細胞にも攻撃が及ぶことに。
結果、肌トラブルが勃発。
【不調(3)】「体調を崩しやすいなぁ」=体内セキュリティの低下
外から体内に入ってきた物質が、体にとって有益か有害かを判断し、
ウイルスなどの有害物質はブロックしてくれているのが免疫システム。
ですが、腸内環境が乱れると免疫機能が低下するので、感染症にかかるリスクが高まるのです。
【不調(4)】「おなかが痛いなぁ」=水分バランスの乱れ
食後、胃と腸で消化、栄養の吸収をし、余分なものを便として排泄するのが体の仕組み。
腸内環境が乱れると、腸内の水の吸収、分泌がスムーズにいかず、便秘や下痢に。
腸内環境が乱れているという、一番わかりやすい腸からの不調のサイン。
【不調(5)】「太りやすくなったなぁ」=肥満抑制成分がダウン
野菜などに多く含まれる食物繊維をエサに腸内細菌が作る「短鎖脂肪酸」は、
免疫の暴走を抑え、脂肪を燃やしやすくする働きが。
代表的な酢酸は、脳の満腹中枢を刺激してくれますが、
腸内環境が乱れるとこういった肥満を抑える成分が作られなくなり、太りやすくなってしまいます。
本誌では、『腸&脳から見直すご自愛メソッド』記事の続きをお読みいただけます。
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