奇跡のアラ還・君島十和子のお金をかけない美と健康のルール

  • 更新日
  • 有効期限 2024.12.19

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“奇跡のアラ還”と称される美容家の君島十和子さんは現在57歳。

ESSEでは、年齢を重ねるほどに美しさと輝きが増す、その秘訣を教えてもらっています。

 

洗う、保湿、守るがルール
これは長年変わっていません

 

現在57歳(2023年時点)の君島十和子さん。

だれもがうらやむ美肌の持ち主ですが、20代の頃は乾燥、くすみ、シワ、毛穴開きのオンパレードだったそう。

 

「航空会社のキャンペーンモデル時代は、太陽の下で長時間撮影は当たり前。当時は紫外線の知識もなく、日焼け対策もその後のケアも不十分で、あらゆる肌トラブルに悩んでいました」

 

一発逆転を狙って手当たり次第に高級コスメを使ったものの、逆効果に。

 

「いいと聞いたものを、ただ塗ればいいや、と思っていたらニキビや吹き出物が出て…。周りにいる肌のキレイな人を見ては、自信を失う毎日でした」

 

しかし、もち前の探究心でスキンケアの研究に没頭。

やがて美肌を取り戻します。

十和子さんが肌のために守ってきたルールはシンプルに3つ。

 

「1つ目が、丁寧な洗浄。クレンジングや洗顔で汚れをきちんと落とします。2つ目が、十分な保湿をしてあげること。そして3つ目が、光老化を招く紫外線は極力避けること。UVケアは一年じゅうマストです。

よく“十和子さんは、お金をかけているから肌がキレイなんでしょ?”と言われますが、そうじゃないんです。ただシンプルに、この3つを忠実に守り、丁寧にケアを繰り返してきただけ。これは長年変えてない私のルールです」

 

今はアラ還。

年齢に対する変化は十和子さんにも、もちろんあります。

 

「地下鉄の窓に映った自分の顔にギョッとしたことがありますから、老いを恐れる気持ちは私にもありますし、理解できます。でも、その恐怖心で小さくまとまってしまうのはもったいない。まだまだ私たちはエネルギーをもっていて、お手入れ次第で今の肌を変えていけます。

まずは一歩踏み出すこと。そのためにも“やってみよう”の好奇心の扉は閉じてはいけないんです」

 

更年期で元気がない読者の方にも、こうアドバイスを送ります。

 

「私の場合、更年期にこれといったトラブルはありませんでしたが、50代前半は睡眠障害に見舞われたり、心がざわついたりするときも。だから生活リズムを整えたり、疲れたときには家族に助けてもらったり。がんばりすぎないことも大事なことだと思います。

それに更年期はずっと続くものではありません。今はいい治療法がたくさんあるので、困っているなら専門医に診ていただくのがいちばん。

もし、朝からテンションが上がらないなら、色つきのリップクリームを塗ってみて。気持ちが前向きになれますよ」

 


 

 

本誌では、十和子さんの朝から夜までのキレイに繋がるルーティンを紹介しています!

 

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