
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。

“奇跡のアラ還”と称される美容家の君島十和子さんは現在57歳。
ESSEでは、年齢を重ねるほどに美しさと輝きが増す、その秘訣を教えてもらっています。
洗う、保湿、守るがルール
これは長年変わっていません
現在57歳(2023年時点)の君島十和子さん。
だれもがうらやむ美肌の持ち主ですが、20代の頃は乾燥、くすみ、シワ、毛穴開きのオンパレードだったそう。
「航空会社のキャンペーンモデル時代は、太陽の下で長時間撮影は当たり前。当時は紫外線の知識もなく、日焼け対策もその後のケアも不十分で、あらゆる肌トラブルに悩んでいました」
一発逆転を狙って手当たり次第に高級コスメを使ったものの、逆効果に。
「いいと聞いたものを、ただ塗ればいいや、と思っていたらニキビや吹き出物が出て…。周りにいる肌のキレイな人を見ては、自信を失う毎日でした」
しかし、もち前の探究心でスキンケアの研究に没頭。
やがて美肌を取り戻します。
十和子さんが肌のために守ってきたルールはシンプルに3つ。
「1つ目が、丁寧な洗浄。クレンジングや洗顔で汚れをきちんと落とします。2つ目が、十分な保湿をしてあげること。そして3つ目が、光老化を招く紫外線は極力避けること。UVケアは一年じゅうマストです。
よく“十和子さんは、お金をかけているから肌がキレイなんでしょ?”と言われますが、そうじゃないんです。ただシンプルに、この3つを忠実に守り、丁寧にケアを繰り返してきただけ。これは長年変えてない私のルールです」
今はアラ還。
年齢に対する変化は十和子さんにも、もちろんあります。
「地下鉄の窓に映った自分の顔にギョッとしたことがありますから、老いを恐れる気持ちは私にもありますし、理解できます。でも、その恐怖心で小さくまとまってしまうのはもったいない。まだまだ私たちはエネルギーをもっていて、お手入れ次第で今の肌を変えていけます。
まずは一歩踏み出すこと。そのためにも“やってみよう”の好奇心の扉は閉じてはいけないんです」
更年期で元気がない読者の方にも、こうアドバイスを送ります。
「私の場合、更年期にこれといったトラブルはありませんでしたが、50代前半は睡眠障害に見舞われたり、心がざわついたりするときも。だから生活リズムを整えたり、疲れたときには家族に助けてもらったり。がんばりすぎないことも大事なことだと思います。
それに更年期はずっと続くものではありません。今はいい治療法がたくさんあるので、困っているなら専門医に診ていただくのがいちばん。
もし、朝からテンションが上がらないなら、色つきのリップクリームを塗ってみて。気持ちが前向きになれますよ」

本誌では、十和子さんの朝から夜までのキレイに繋がるルーティンを紹介しています!
I LOVE MAGAZINES!キャンペーン2024

定期購読すると、テーマに沿った『〇〇の秋』抽選でプレゼント!
期間中に新規で対象誌をご注文をいただいたお客さまから抽選で合計100名様に
グルメカタログギフトや、Fujisanギフト券、Amazonギフト券などが当たります!
毎回ご自宅へお届けしますので外出の必要はございません。
上のキャンペーン画像をタップして詳細をご覧ください!
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。