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冬場になると寒さや天候の影響で外出する機会が減り、つい運動不足になりがちなもの。
そのまま自宅でダラダラ過ごしていると、血液循環の悪化や血管の老化を招き、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高める可能性があります。
そこで今回紹介するのは、YouTubeチャンネル登録者数20万人超の作業療法士・荻野秀一郎先生が推奨する『おうちウォーキング』。
暖かい部屋で気軽にできるこの運動で、血液・血管を若々しく保ち、寒い冬を元気に過ごしましょう。
今回、壮快にて紹介されている『おうちウォーキング』について、ピックアップします。
暖かい部屋で10分!
血液・血管が若返る『おうちウォーキング』

年間5000人あまりの高齢者に運動を指導
講師:作業療法士・荻野秀一郎先生
私は作業療法士として約8年間、病院や在宅でリハビリをする業務に携わってきました。
4年前からは、元気な高齢者向けの運動教室を開くとともに、地元の地域包括支援センターと協力して介護予防活動に取り組んでいます。
現在は、年間5000人余りの高齢者に、健康増進・介護予防のための運動やセルフケア法を指導しています。
健康のための運動はいろいろありますが、シニアの人でも手軽にはじめられる運動としてお勧めなのが、ウォーキングです。
ウォーキングのメリットはたくさんあります。
まず、歩くことは日常動作としてなじみが深いので、運動が苦手な人や体力に自信のない人も手軽にできること。
運動効果も高く、全身の筋肉が鍛えられる上、全身を動かす有酸素運動なので、心肺機能を高め、体力向上や健康維持に役立ちます。
また、同じ有酸素運動であるランニングに比べて、体にかかる負担が少ないこともメリット。
ウォーキングでの着地時に足にかかる負担は体重の1.5倍といわれていますが、ランニングではそれが3~5倍と一気に跳ね上がります。
ひざや腰などに不安を抱えている人も、ウォーキングであれば安心して行うことができます。
うつ病やアルツハイマーのリスクも減らせる
ウォーキングを習慣にすると、健康面でどんなメリットが期待できるでしょうか。
まず、挙げられるのが、健康維持と基礎体力の向上。
歩くと『第2の心臓』と呼ばれるふくらはぎをはじめ、足腰の筋肉がフルに活動します。
その結果、血液や栄養が全身に行き渡り、代謝が活発になります。
ウォーキングが習慣になれば、内臓脂肪が燃焼し、筋肉がより活発に働き、血液循環が良好になります。
これにより、血管が詰まって起こる脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクが低下し、肥満や糖尿病、高血圧、動脈硬化といった生活習慣病の予防や改善につながるのです。
加えて、疲労回復や睡眠の質の向上にも効果があります。
ウォーキングで筋肉を動かすと全身の血流が促され、たまっていた疲労物質や老廃物が排出されます。
その結果、栄養や酸素が全身に巡りやすくなり、筋肉の緊張を取れて、長時間座りっぱなしでいると、肩や首、腰のこりや痛み、下半身の冷えやむくみを招きますが、歩くことで、これらの不調が解消されます。
そして、ウォーキングを行うことで、適度な疲労がもたらされ、夜、ぐっすり眠れるようになります。
睡眠は、日中の活動でダメージを受けた細胞の修復や脳のリフレッシュに重要な時間です。
睡眠の質が上がることで、死亡リスクも減少します。
脳の健康にとっても、ウォーキングは効果大。
歩くことで脳の血流がよくなり、さまざまな刺激がもたらされ、脳が活性化します。
一人暮らしや家からほぼ出ない人など、孤独な状態でのうつ病の発症リスクは通常の2.7倍、アルツハイマー型認知症のリスクは2.1倍に上がるとされていますが、ウォーキングではこれらのリスクも減らすことができるのです。
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