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2025-01-10 発売号 (Vol.98)
実は食べるものがメンタルやマインド、脳や腸など身体にも影響するということはご存じでしょうか?
ベジタリアンマガジンVeggyでは『幸運力』を特集。
メンタルなどに『幸運力』はどんな影響があるのでしょう。
今回はその中から『人は死なない』の著者として知られる東京大学名誉教授である矢作直樹先生のインタビュー記事の一部を紹介します。
矢作直樹
1956年、神奈川県生まれ。81年金沢大学医学部卒業。その後、麻酔科、救急、集中治療、内科、手術部などを経験。2001年、東京大学大学院医学系研究科救急学分野教授および医学部付属病院救急部・集中治療部長となり、15年にわたり東大病院の総合救急診療体制の確立に尽力。16年3月に任期満了し退職。
著書『おかげさまで生きる』、『幸せに生きるための心持ちと食』、 『「ねばならない」を捨てて生きる』
これからの時代を健やかに幸せに生き抜くヒント

ー『幸せに生きるための心持ちと食』という著書には、幸せな心とは、さらに健康的な食についてもまとめられていましたが、矢作先生ご自身は昔からそういった食事を心がけていただのでしょうか。
「私はかれこれ35年間ほど医療に携わっていましたが、健康的な食事を頭では理解していたんでしょうけど、当時は平均睡眠時間が2時間半ぐらいで、いつも東大病院に寝泊まりしていましたから、あわただしく不規則な生活の中では到底今回の本にかいた様な食生活は実践なんてできる状況ではありませんでした。」
「そんな生活を送っていても、おかげさまで病気にはならなかったんですけど、やはりあまりにも負荷が過ぎたせいなのか、気づいたら大学時代の1/30ぐらいまで体力が落ちていましたね。」
「ある冬にいつものように北アルプスで登山をしている最中、鹿島槍の頂上近くから1000m墜ちたことがあり、多少怪我はあったのですがあまり気にならず続けて登っていたんですね。そうしたらその次の冬山で100mおちた時に「もう山には来るな」というこだまの様な声が聞こえたんです。」
「東大病院を2016年に退職してからは、天地への感謝行脚として山に入るようになり、ようやく食事も意識できるような余裕ができました。」
ー日常生活ではどんな食事をされ、どんなことを大切にしているのでしょう?
「別に意識している訳ではないのですが自然とベジタリアンのような食生活を送っています。
私の場合は『なんでも食べられるベジタリアン』で、それが理想なのかなと、今は思っています。」
この続きには、矢作先生のベジタリアンになってからの体調の変化や、矢作先生が考える和食の基本などが掲載されています。ぜひ、本誌まるごとご覧ください。
本誌では、他にもペットがくれるピースフルマインドやイギリスで人気の「フォレジング」などを紹介されています。
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