健康診断後、放置していると危険!!重病リスクの塊「脂肪肝」が全身の病気を引き起こす

  • 更新日
  • 有効期限 2025.07.10

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肝臓が病気になると命に関わる?と心配になりますよね。
それまでに健康診断などでしっかりケアしたいところ。
PRESIDENT(プレジデント)では、「肝臓」と「腎臓」について特集
今回は、肝臓の働きについてピックアップしてみました。

 

 

健康診断で「肝臓が悪い」と指摘されたけど、体は元気だから大丈夫ーー。
そんな考えは甘すぎます。
肝臓が悪くなれば、あらゆる病気の原因になります。
自覚症状がないまま進行する恐ろしい肝臓病の正体とは。

 

「肝臓」の働きとリスクを知る“脂肪肝”

 

毎年、健康診断で「脂肪肝(脂肪性肝疾患)」を指摘されているけど、よくならないのが当たり前になっているーー。
身に覚えはありませんか。

体調に影響がないために放置してしまう人は少なくありませんが、実は脂肪肝は非常に危険な症状です。

本来、脂肪は皮下脂肪や内臓脂肪といった脂肪組織に蓄えられます。
しかし、糖質や脂質の過剰摂取が続くと本来蓄積されるべきでない臓器の細胞にまで脂肪がたまるようになります。
これを「異所性脂肪」と呼びます。
脂肪肝はその代表例。
日本人は成人の3人に1人が脂肪肝という報告もあります。

初期は自覚症状こそがないものの、細胞内の脂肪が肝臓の働きを邪魔し始めます

これまで生活習慣病の原因は肥満にあると考えられてきましたが、近年の研究では脂肪肝こそが病気の発端、「万病のもと」であることがわかっています。

 

脂肪肝が起点となり糖尿病、高血圧、動脈硬化、心血管疾患、さらにはがんへと次々に病気が進行していきます。

 

脂肪肝は肝臓だけの問題ではなく、全身の病気を引き起こす重大なリスク因子なのです。

 

脂肪肝の原因は脂質よりも糖質?

 

 

 

果糖はぶどう糖よりも中性脂肪の合成に使われやすく、過剰に摂取すると肝臓に脂肪が蓄積しやすく脂肪肝のリスクが高まります。

 

特に危険なのは、液体での果糖摂取です。
果糖ブドウ糖液糖を含む飲料は小腸で急速に吸収され、門脈を通じて一気に肝臓へと運ばれます。
短時間に、大量の果糖を処理することになるため、肝臓への負担が大きくなるのです。

 

肝硬変になると…

 

 

 

脂肪肝を放置すると、何が起こるでしょうか。
炎症が続くことで、肝機能は徐々に低下
中には肝硬変や肝臓がんなど、より深刻な病気へと進行する例もあります。

 

肝硬変になった肝臓は…

正常な肝臓は赤くて柔らかい質感ですが、肝硬変が進んだ肝臓は、「コン」と音がするくらい硬くなります。
腸からの血液が十分通わなくなり、静脈瘤などができる原因にもなります。

 

血管から水分が漏れ出して腹水がたまり、最終的には肝臓がんを発症するケースも珍しくありません。

 

続いて、肝硬変がどのように進んでいくのか、どんな発症リスクがあるのかなど、肝臓について詳しいお話が掲載されているので、ぜひ本誌をご覧ください。

 


 

本誌では他にも、腎臓についても特集。肝臓・腎臓を救う習慣などさまざまな角度で紹介されています。

 

本誌は他にも、北海道を特集して、駅弁や馬車鉄道などの記事をご紹介しています。

 

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