65歳以上の3人に1人?!“認知症”を遠ざける「45%予防可能」の最新知見と今日からできる5つの習慣

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認知症と聞くと、治らない、予防のしようがない…など考えてしまいませんか?
今号のサンデー毎日では、「認知症を遠ざける5つの生活習慣」を特集。
どんな生活習慣がいいのか、気になる内容をピックアップしました。

 

 

現在、認知症を完治させる薬はなく、世界的に予防を重視する流れになっています。
一昨年公開された英医学誌の報告書では、認知症リスク要因を全て取り除けば約45%予防可能だとされています。
日常生活で心掛けたいことを専門医が指南します。

 

 

認知症は予防できる?!

国内では65歳以上の約3人に1人は、軽度認知障害(MCI)もしくは認知症と推計されています。

 

認知症を完治させる薬は今のところありません。

 

世界的に予防が重視され、一昨年公開された英医学誌『ランセット』の常任委員会による「認知症の予防、介入、ケア/2024年報告書」が注目を集めました。

 

認知症の14のリスク要因を紹介して、全てを取り除くと認知症を最大45%予防可能としています。

 

新薬が登場しても治療が受けられる人は限られています。

 

治療の手間ひまや医療連携に対するインセンティブの低さから、新薬投与の普及が進まない地域もあるといいます。

 

「前回20年公開の同報告書の認知症リスク要因に、今回『LDL(悪玉)コレステロール値の高さ』が新たに加わりました

 

中年期から動脈硬化を防ぐために生活習慣病を改善・予防し、脳を活性化させるような習慣を持つことが大切です」

 

 

認知症予防のコツ

健康診断の異常値を放置しない

「生活習慣病の代表格は、高血圧、糖尿病、脂質異常症で、いずれも今回の14のリスク要因に含まれます。健康診断で異常値が出た場合は、保健指導や医療機関の受診の機会を逃すことなく、生活習慣の改善に取り組むことで将来の認知症予防にもつながります

 

14のリスクの要因の運動不足、喫煙、肥満、過剰なアルコール摂取も、生活習慣病を後押しします。

 

つまり、生活習慣病を改善・予防する生活習慣の見直しが、認知症予防にも役立ちます。

 

運動しながら頭も使う

「運動習慣は、生活習慣病や認知症に加え14のリスク要因に含まれるうつ病の予防にも役立ちます。特に認知症は、二つのことを同時に行うデュアルタスクが効果的です。計算をしながらステップを踏むなど頭も使うとよいでしょう」

 

たとえば、数字の100から順番に7を引きながら、転倒に注意しつつ歩く。

 

考えながら歩くのが難しいときには、室内で足踏みしながら挑戦してみましょう。

 

 

まだまだ認知症予防のためにおすすめの生活習慣の紹介や、認知症のリスク要因の詳細などが続きます。ぜひ本誌でご確認ください。

 


 

本誌では他にも、体幹を鍛える「ブーストブレス」で不調知らずの身体を作る!などを紹介されています。

 

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