そのダルさは「自律神経の悲鳴」かも?秋本番までに試したい“6時間”質の良い睡眠&脳のクールダウン術

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秋がすぐそばまできていますが、まだまだ夏の疲れが取れていない方もいるのでは。
今号のクロワッサンでは、『夏疲れリカバリー』を特集。
どうやってリカバリーをしていけばいいのか、気になる内容をピックアップしてみました。

 

 

暦の上ではもう秋なのに、まだまだ続く厳しい暑さと湿度、強烈な日差し……。
日常のストレスや加齢の影響もあいまって、心も体もいよいよ悲鳴をあげていませんか?
蓄積された疲労は、音もなく増幅し、さまざまな不調を引き起こします。
この時期こそ、自分の体に労りと愛情を。
しっかり回復して、秋本番に備えましょう。

 

 

夏の疲れをリカバリー

 

 

夏の疲れは一筋縄ではいかない。暑さで大量の汗をかいて、脱水症状から起こる疲れもあるが、問題なのは「自律神経の疲弊から生じる疲れ」と語るのは、脳疲労の専門医、梶本修身さん。

 

そもそも自律神経は呼吸や心拍、体温など、人間の生命活動のほとんどの働きを調整する機能。

 

「自律神経は全身に24時間指令を送っています。現代の夏は環境的に厳しい要因が重なり、指令がより複雑になって自律神経中枢がオーバーヒート。疲弊した自律神経は本来の機能が果たせなくなります」

さらに自律神経は、加齢に伴い機能が低下する問題もあります。

 

「20代と比べると50代では3分の一まで低下。年齢とともに疲れやすくなった、と感じるのも自然の摂理なのです」

 

その自律神経の疲弊は放置すると倦怠感、めまい、頭痛を引き起こしたり、免疫機能の低下から風邪に発展することも。

 

「疲労は、痛み、発熱と並ぶ『人間の生体アラーム』。これ以上活動すると悪影響が及ぶという体からの警告なので、自分をモニタリングしながら『疲れたら無理をせず休む』を基本にしてください」

 

 

夏の体に何が起こっているか?

 

輻射熱&紫外線

夏の常識となった紫外線対策だが、見落としがちなのが輻射熱(ふくしゃねつ)。強烈な太陽光に晒されたアスファルトの道路、住宅の壁などから放熱され、体感温度を上げる。外では日傘、室内では冷房がやはり必須。

 

今からできるリカバリーの基本

疲労の回復には睡眠第一。

「すでにつらく感じている疲労を回復させる方法が『睡眠』です」

なぜなら疲労が起こる原因は、日中に活動している間に体内に発生する活性酸素だから。

 

「自律神経細胞の活動が活発化し酸素消費量が増えると活性酸素が発生しやすくなります。自律神経は、脳を守るための司令塔。暑い時季は脳がオーバーヒートしないよう体温調節などを行う自律神経細胞への負荷が高まり、活性酸素が増える」

 

「その結果、自律神経中枢は最も酸化ストレスに晒されるのです。たまった錆びを取り除くには、体のメカニズム的にも睡眠が一番の解決策になります

 

睡眠はしっかり6時間は確保。

 

 

自律神経を整えることが大切ですね。リカバリー方法はぜひ本誌でご覧ください。

 


 

本誌では他にも、入浴と睡眠の黄金ルールなどを紹介されています。

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