
AERA(アエラ) 日本人の死亡原因の第1位、それが”がん”。 ”がん”治療において最も大切なのは検診による早期発見です。
肺がんには胸部エックス線検査
胃がんにはバリウム検査
大腸がんには便潜血検査
乳がんにはマンモグラフィー+視触診
というのが一般的な検診の内容ですが、中には時代遅れになっているものもある!?
日夜進化を続ける医療の現場。
検査の今を知り、正しい方法を選ぶことが重要です。
早期発見につながる<がん検診>
今号では医療の現場の最新事情を専門医にインタビューしています。 さらに医師専用コミュニケーションサイトの協力のもと、医師540名にアンケートを実施。 医師が選ぶがん検診とは?
胃がんを早期発見するために
胃がん検査といえば『バリウム』ですよね。 私はまだ経験がないのですが、白い液体を飲み干しグルグルと回転する機械に乗せられる── そういうシーンをテレビや漫画で見たことがあります。 でも実はがん検査で『バリウム』を選択する医師はほんのわずかしかいません! アンケートでは、95%の医師は胃カメラを選んでいるという結果。
胃カメラならば、食道も含め、胃の状態をカラーできちんと確認することができる。そう語るのは近藤医師。 一概にはどちらが優れているとは言えないものの、見え方にはハッキリとした差があるとのこと。 胃がんは、日本人のがん死亡数の第3位ではあるものの、20年ほどでその死亡率は大幅な減少傾向にあります。 その理由として ■胃がん治療が進歩したこと ■ピロリ菌の感染率が下がったこと などが考えられています。 やはりどんどん医療技術は上がっているんですね! 胃カメラは 「涙も出るし、異物感もあるし、とにかくつらい」(34歳女性) との意見がある通り、身体的負担の大きい検査方法です。 しかしながら、胃がんだけでなく食道がんの検査にも有効だという報告もあり、 やはりがんを早期発見するなら胃カメラでの検査がよさそうです。 さらに喫煙者には気になる肺がんの検査。 検査方法として思いつくのは胸部エックス線ですが、それだと肺がんを見つけることは難しいってホント!? 医師の8割は別の検査法を選びました!







