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北方領土って、どの島?など、尋ねられたときに答えることはできますか?
今号の月刊ニュースがわかる!では、「領土って何だろう」を特集。
日本の領土について、気になる内容を紹介します。
領土って何だろう
日本の領土
日本の北のはし:択捉島
日本音東のはし:南鳥島
日本の西のはし:与那国島
日本の南のはし:沖ノ鳥島
領土の尊重
国家は、自分たちの陸地である領土、まわりの海などの領海、領土と領海の上空に当たる領空という「領域」で形づくられています。
国が自分たちの領域について持つ権限を「領有権」といい、主に二つの原則があります。
一つは、領域に勝手に入り込まれたら取られたりすることなく、一つの国という一体性が守られる「領土保全」です。
もう一つは、自分たちの領域を自由に使える「領域使用管理責任」です。
どちらもほかの国々から尊重されなければなりません。
日本の領土問題
■北方領土(択捉島、国後島、歯舞群島、色丹島)
日本が「固有の領土」と主張する北方領土は1945年8~9月にソ連に占領されました。
政治体制を引きついだロシアが事実上の支配を続けています。
ソ連は平和条約を結んで歯舞群島、色丹島を日本に引きわたすと約束しましたが、日本はあくまで4島を返すよう求めています。
■島根県の竹島
竹島は1905年に日本の領土になりましたが、1952年に韓国が一方的に自国の領土「独島」(韓国名)だと宣言。
日本政府はこれを認めていませんが、韓国側は占拠を続けています。
海にも国の主権がある
領土と同様、その国に属する海を領海といいます。
海外線から12カイリ(約22キロ)までの海で、主権は沿岸の国にあります。
外国の船は沿岸の国の安全をおびやかさない限り通れます。
海岸線から24カイリ(約44キロ)までの海で、領海を除いた部分を接続水域といいます。
他国の船も通れますが、沿岸の国は不法な輸出入や出入国を取り締まることができます。
また、海岸線から200カイリ(約370キロ)までの海で領海を除いた部分が排他的経済水域です。
沿岸の国は魚や海底資源を独占的に得られます。
領土問題では、島自体も大事ですが、島国の日本では、その周りの領海についても、考えなくてはいけないのですね。詳しい地図などは、本誌でぜひご確認ください。
本誌では他にも小中学生向けにわかりやすいニュースとして、教えて!池上さん「イスラエルがレバノン攻撃」などを紹介されています。
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