【災害に備える衣食住】いざというときのためのチェックを

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ESSE(エッセ)

【災害に備える衣食住】いざというときのためのチェックを

 
教えてくださるのは、危機管理アドバイザーの国崎信江さん。
自然災害や防災に対する備えを研究し、国や自治体の防災・防犯対策にも携わっています。
大地震、大型台風、集中豪雨などいざというときに焦りたくないですよね。
本誌では国崎さんによる、防災対策とチェックリストが掲載されています。
 


【衣】の備え


 
・スリッパを枕元に置いて寝る
地震の揺れでものが倒れて床にガラスや木片が散乱した場合、
素足で歩くのは危険。厚底のスリッパを枕元やベッドの下など
すぐ手の届く場所に常備しましょう。
 
・外出時に大判ストールを携帯する
ストールを頭から顔までおおうことで粉塵よけやマスク代わりに。
夏場も薄手のストールを携帯すれば、露出した肌を守ったり
日よけにもなります。
 
・”冷感下着”で暑さ対策
夏場の災害の備えで大事なのが暑さ対策。
肌触りがひんやりするものや吸汗、速乾性に優れたインナーが
冷房が効かない状況でお助けアイテムになります。
 


 
季節に合わせた対策も必要ですよね。
私も防災リュックには防寒・防水の上着を一枚入れています。
予期せぬ自然災害が万が一来た時のために、
普段からしっかり準備しておきましょう。
 
【食】【住】の備えは本誌でご覧ください!

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