
子供の科学
地球帰還記念!もうすぐ帰ってくる『はやぶさ2』について知ろう!
小惑星探査機『はやぶさ2』は2014年12月3日に打ち上げられ、 約3年半かけて小惑星「リュウグウ」に到着しました。 「リュウグウ」には1年半ほど滞在し、その間2回のタッチダウンによって岩石試料を採取。 現在、地球に向けて帰還の真っ最中で、このままトラブルがなければ、 採取した岩石試料を収めたカプセルが分類され、オーストラリアのウーメラ地区で回収される予定です。 今回の子供の化学では、これまでのミッション振り返るとともに カプセル回収や拡張ミッションなど、 『はやぶさ2』の今後を知るべく2人の専門家を取材しています。「はやぶさ2」プロジェクトでミッションマネージャーを務めた吉川真先生
目標となった小惑星は違えども、続けて小惑星から岩石試料を持ち帰ることにはどのような意義があったのでしょうか。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所准教授で 「はやぶさ2」のプロジェクトでミッションマネージャーを務めた吉川真先生は こう説明します。 「私たちが暮らす地球をはじめ、大きな天体は形成過程でマグマ状に溶けた時期があるため、46億年前の太陽系ができたころの物質を見つけることがたいへん難しいのです。これに対して小惑星の中には、マグマ状に溶けていないものがあるので、そのような小惑星から岩石試料を持ち帰り、地球で詳しく分析できれば、太陽系の成り立ちを知ることができるかもしれません」 ほかの惑星から太陽系の成り立ちを知れる機会を作り上げるのは 本当に素晴らしいことですね。 地球への帰還、カプセル分離予定は2020年12月5日、もしくは6日頃だそうです。 本誌では、さらに、長年JAXAの宇宙開発に関わってきた 『はまぎんこども宇宙化学館館長』の的川泰宣先生のコメントなどもお読みいただけます。 優しい解説がついているので、宇宙が好きなお子さんにも読んでほしい記事です。 こちらからご覧いただけます。
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