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「毎日が楽しい孤独」入門!
不安を力にできる人、ひとりでは破滅する人
今回のプレジデントでは地獄を見た5賢人が伝授する、
「なぜ、日本人は”ひとり”に弱いか」、希望人生の始まりについて。
1991年から稲盛和夫氏の秘書を務めた大田嘉仁氏とデヴィ夫人がコメントしています。
稲盛和夫「人に好かれる”孤独の好循環”」

長年秘書を務めてきた大田嘉仁氏は稲盛和夫氏についてこう言います。
「稲盛さんは多くの苦労を重ねながらも、独り内省を繰り返すことで、人間の本質を体得したのではないでしょうか」
事業においては徹底的に効率を追求していた稲盛氏ですが、
対人間においては心を尽くすのが流儀だったと言います。
「稲盛さんの独り時間は、自分に真摯に向き合うことを目的としていましたが、過ごし方はさまざまでした。その一つにお客様等との会食が終わった後の時間の過ごし方があります。たまに『君はここで帰っていいよ』と言って、一人でどこかへ行ってしまうことがありました。あとで運転手に聞くと、小さな酒場で独り30分ほど飲んでいたそうです。自らの内面と向き合う必要があると感じた時、帰宅前に、心を鎮めるようにしていたのです」
また、稲盛氏は毎日寝る前の読書を欠かさないそうです。
普通は忙しい中で多くの情報を得ようとすれば、本を斜め読みして素早く要点を掴もうと
速さと量を重視するものですが、稲盛氏は真逆でひと段落読んでは納得いくまで考え、
腹落ちしたところで次の段階へ移る。
そんな読み方をしていたので、一日に数ページしか進めないことが普通だったそう。
一文ずつ読み込み、本質を理解することで、生きていくうえでの土台となる哲学を築き上げていったのです。
大田氏曰く、自分の弱さを受け入れ、それを律する習慣を継続することにこそ意味があるといいます。
世の中で成功したと言われる人たちは、忙しければ忙しいだけ、
独りでの思索や内政の時間を大切にし、日々自分の心を磨き、高め続けている。
そんな一文が私にはとても響きました。
本誌では、デヴィ夫人の「日本人のための”おひとり”時間入門」も掲載。

インドネシアのスカルノ大統領と結婚した際には、誹謗中傷を受け
大統領が政権を追われたときには理不尽な目にも遭ったといいます。
そんな彼女の考える「孤独」について、こちらからお読みいただけます。

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