『花を生ける器も一緒に』器と花にこだわる花店

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フローリスト

『花を生ける器も一緒に』器と花にこだわる花店

◆この記事が掲載されている雑誌は、期間限定で丸ごと1冊読むことができます◆     かつては花のみを販売していた花店。 今では暮らしのなかで花を楽しむ人が増え、ガラスや陶磁器、 作家物から量産品など、オーナーがセレクトした器を花とともに扱う店が増えました。   今回は、フローリストによるお気に入りの器や生けやすい器、 食器などを使った生け方のポイントを紹介します。  
cabbege flower styling / 中口昌子 【器】いもとさちえさんの蓋付き小瓶 【花】フランネルフラワー”フェアリーホワイト”、セントーレア”マジックシルバー”
    「薬品瓶のような雰囲気が気に入っています。お気に入りの器だと、花が少しでも絵になりますね」   クライアントやイベントテーマに合わせたフラワースタイリングやブランディングを手掛ける 『キャベッジフラワースタイリング』の中口昌子さん。 仕事柄、花を生けるだけでなく、空間や器との調和を大切にしています。   器選びに迷う人に向け、 「生けやすく、洗いやすいという点が意外に大事。特にガラスベースは水の濁りが目立つので大事ですよ。あとベースにこだわらず、デキャンタなどに生けてもいいですね」 とアドバイス。  
VOICE / 香内斉 【器】吉田直嗣さんの花器 【花】ユリ”マニフィーク”
    香内さんが好きな陶芸家の一人、吉田直嗣さんの大きな花器。 テッポウユリの交配種のマニフィークを自然体でざっくりと合わせています。 ヒメサユリのようなしとやかな佇まいが生けることで際立ちます。   器の大きさに対して、花の長さは少し短いため、最初に1本斜めに生けてから、 残りの花をその茎にひっかけて固定しています。 器の中がざらついているため、花が留まりやすいとのこと。   店頭で生け方に悩む人には 「とにかく、生けてみましょう。回数を重ねると手持ちの器の特徴が掴めて上手になりますよ」 と話すそうです。  
  花屋は花だけを売るのではなく、 それに合う器を提案してくれるのはとても嬉しいですね。 家での飾り方を想像しながら、お店でワクワク選んでいる自分がいそうです。   本誌ではさらにいろんな花とそれに合う器が紹介されています。 こちらからご覧いただけます。 記事の有効期限: 2021年1月14日 Thursday]]>