【2021年夏・豪雨の爪あと】秋の台風シーズン目前、より正しい判断と行動をするために

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週刊女性

【2021年夏・豪雨の爪あと】

秋の台風シーズン目前、より正しい判断と行動をするために

  7月1日から日本列島の広範囲で降った大雨では、静岡県熱海市で土石流が発生。 8月11日以降の大雨では、全国で土砂災害や水害被害が相次ぎました。   『情報ライブ ミヤネ屋』のお天気コーナーでおなじみ、 気象予報士で防災士の蓬莱大介さんはこう話します。   「7月の大雨は梅雨末期のものでした。その後は猛暑になり、8月8日には岐阜県多治見市で40.6度を観測。8月の長雨はたまにありますが、今回はいくつかの悪条件がたまたま重なった結果、このような記録的な大雨になりました」   2つの台風の通過により、涼しい空気を持つ北からのオホーツク海高気圧の勢力が強まり、 南からの蒸し暑い夏の高気圧とぶつかり合うことで前線が停滞。 そこへ非常に湿ったアジアモンスーン(季節風)が入ってきたのだといいます。   「僕は10年以上、気象キャスターをやっていますが、とても気になるのが”たまたま悪条件が重なる”の頻度が増えていることです。世界中の気象学者たちは地球温暖化の影響を指摘しています。そうなると、このような大雨が来年以降、発生しない理由がないんです。今後も”過去の記録を上回る豪雨の可能性はある”と考え、対策を取ったほうがいいと思います」  
秋の台風シーズン、どうなる?
  毎年、台風といえば秋が一番多いですが、2021年はどうなのでしょうか。 「雨量は平年並みという予想が出ています。例年、台風は年間で約25個発生しますが、今のところ12号まで(8月27日現在)。今後10個くらいの台風は発生すると思います」   災害につながる大雨となる危険性については 「秋雨前線+台風。このふたつが重なるタイミングはより大雨になるので、強い警戒が必要です。夏の台風は比較的動きが遅く”雨台風”になりやすいといわれていますが、9月になると”風台風”の特徴も出てきます。雨だけではなく、プラス風。暴風雨への注意が必要です」   事前に、自分の住んでいる場所のハザードマップを確認し、 災害リスクを知っておくことでいざというときの判断材料になります。 災害は防げない代わりに、知識も備蓄もしっかりと備えておきましょう。 記事全文はこちらからお読みいただけます。

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