【見えるモノ、見えないものの断捨離】自分が整えば現実も整う

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眠りの時代から目覚めの時代へ乗り換えるため、心を重くしているネガティブな感情を手放す。

手にしたときは希望に満ちていたのに、不安や無価値観、罪悪感に変わったモノを手放す。

その先にあるものは光と風を感じて軽やかに生きるほんとうの自分の再発見…!

 

断捨離の提唱者・やましたひでこさんとスピリチュアル・カウンセラー、作家の並木良和さんが対談しています。

 

 

今は大きな変化のとき、断捨離がすごく大事

 

並木:断捨離という言葉は、世間では「いらないモノを捨てて部屋をキレイにする」という意味の言葉として広く使われています。でも、僕が考える断捨離は、少し違います。

物質的なモノと精神的なもの、見えるモノ・見えないものの両方について、手放す・捨てる・整理する・理解し直す……といろんな意味があると解釈しています

 

やました:まさにそう。「いらないモノを捨てる」ことは、目に見える物質界の行動だけど、心のなかの不要なものをすてる行為でもある。

そのモノを不要・不適・不快と認識しているのは、自分自身。だから、モノを捨てるとき、心の中にある不要・不適・不快な思いや執着なども、実は同時に捨てているんです

 

並木:僕は本来の自分自身と一致して生きるために、自分の中にあるネガティブな感情や自分を縛るとらわれや思い込みを手放しましょう、と提唱しています。いわば、心の断捨離です。

断捨離ができるようになると精神がクリアに整理され、それが目に見える世界にも反映される。自分がクリアになれば現実もクリアになり、自分が整えば現実も整う。これが宇宙の法則なんです

 

やました:並木さんは、見えない潜象界(すべての現象の源の世界)から、私は現象界から、とアプローチは真逆だけど、行きつく先は同じ。

 

並木:自分自身の「統合」なんです。

 


 

本誌では、新しいステージにふさわしい自分になるための手放す覚悟についても対談しています。

今のご自身の心境や環境を変えたい方はぜひご覧ください。

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