《少しずつ始めよう》衣食住から見つけるサステナブルな暮らしのヒント

  • 更新日
  • 有効期限 2022.03.18

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SDGsへの取り組みは難しそうですが、案外毎日の暮らしにヒントがあるもの。

たとえば食材の無駄をなくす、エコバッグを持つ、これらもサステナブルなアクションです。

今回はOZmagazineでまとめられているサステナブルな暮らしのヒントについて紹介します。

 

なぜサステナブルな暮らしがいいの?

 

 

既に知っている方も多いかとは思いますが、
現在地球上で災害が増えていたり、近い将来にホッキョクグマが消えてしまうかもしれなかったり、
お寿司屋さんからマグロが消えてしまうかもしれません。

その理由には私たちの暮らしが関連しています。

 

環境に配慮し、行動を起こしていくことが今の私たちには必須です。

その行動を行い、継続させることが『サステナブル(Sustainable)』です。

 

SDGsの正しい知識と考え方を知ろう

 

 

世界は環境破壊のほかにも、貧困や食品ロス、男女不平等など多くの課題を抱えています。

それを解決して誰もが豊かに暮らせるサステナブルな社会にする。

その課題解決のために国連が2030年までにめざす17の目標SDGsです。

自分の暮らしでどう目標を達成できるのでしょうか。

 

毎日の衣食住から考えよう
サステナブルな暮らしの知恵

 

 

【衣】の知恵

 

服は捨てるから“活かす”へ
身近な工夫からトライして

 

・地球に優しい洗濯と洗剤で服を長く着る

 

エコライター・エディターの曽我美穂さんはこう話します。

「国内でも1日1300tの服が廃棄される今、企業やNPOなどが捨てないための取り組みを進めています。私たち買い手も捨てるのではなく“活かす”を意識しては?

まずは服の表示を見て。正しい洗濯方法を知り、海の保全にもつながる環境に優しい洗剤を。服は長持ちして海の環境も守れます。

着なくなった服も捨てずに、リサイクルショップや回収ボックスを利用するなど、誰かに引き継ぐのもおすすめです」

 

他にも…

・エシカルファッションを選ぼう

・着ない服は捨てずに誰かに引き継ごう

 

こちらは本誌でお読みいただけます。

 


 

【食】の知恵

 

おいしく食べる日々の工夫で食品ロスを減らそう

 

・「安いから買う」をやめる

 

やさい料理研究家・管理栄養士の大畑ちつるさんはこう話します。

世界で8億人以上が飢えに苦しむ一方で、年間600万tもの食料が食べられるのに放棄されている。そんな食品ロスを減らすためにはまず、日々の買い物の仕方を見直して。

安売りを見ると買いがちですが、結局食べきれず廃棄になる場合も。値段につられず地元の新鮮な食材を買えばおいしいうえ日持ちし、食品ロスを防げます。

また自炊もおすすめ。外食と違って自分の食べ切れる量だけ作ることができ、廃棄を減らせます」

 

他にも…

・その日食べたものを手帳に書き出す

・食材を残さず使い切る工夫を

 

こちらは本誌でお読みいただけます。

 


 

【住】の知恵

 

心地よい住まいへ整えて
いろんなロスとさよならを

 

・長く使える家具や収納用品でモノを増やさない

 

建築士・インテリアコーディネーター 小堀愛生さんはこう話します。

「未来にも続く住空間にするには、環境負荷をできるだけ軽減して心地よく過ごせる空間づくりが重要に。まず簡単にできるのは収納の見直し。収納場所を決め、入る分しか持たないルールにすれば、買いすぎ防止になりごみも減らせます。

また季節を愛でる工夫で省エネするのもおすすめ。キャンドルの光での夕食ならムードを楽しみながら電力を節約。太陽光パネルや再生可能エネルギー電力に切り替えるなども将来視野に入れても」

 

他にも…

・基本色+差し色で模様替えを楽しむ

・季節を愛でる工夫で省エネ対策を

 

こちらは本誌でお読みいただけます。

 


 

環境破壊を守ろう!と思うと大きすぎて自分だけの力じゃ…と思うかもしれませんが、
ひとつひとつの行動が重なり、それを日本中・世界中で行うことが地球の未来を変えるはずです!

 

サステナブルな暮らしの詳細記事はこちらからご覧いただけます。

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