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自分やまわりの人のウェルビーイングについて考えたことはありますか?
今回のソトコトは、食事・共食やお金など身近なものや、
教育やデジタル田園都市国家構想のような未来につながる提言などの15キーワードに沿って、
よりウェルビーイングを考えるきっかけになるような本を
選書人の方々のそれぞれの考え方とともに紹介しています。
今回はその中から、食事・共食についての本をピックアップします。
【食事・共食】のウェルビーイング本

食品スーパー『福島屋』を開業し、レストランや生花店など
東京都羽村市を中心に六本木や秋葉原にも店舗を展開している福島徹さんが選ぶ本はこちら。
『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』
安宅和人著、News Picksパブリッシング刊
スーパーマーケットのオーナーという立場上、第一次産業に従事されている方々の苦労を常日頃から感じているという福島さん。
「私たちの命、ひいては豊かな時間・食卓を支える食べ物を生産しているにもかかわらず、誰からもリスペクトされ、職業として人気が高いかというとそうでもなく、収入的に恵まれているとも言えません。
『シン・ニホン』の著者は、そんな状況に陥っている第一次産業のあり方を根本から考え直さなければ、たとえAIを導入したとしても、まもなく訪れるかもしれない世界的な色の問題に対応することは難しいと警告します」
同時に、地方で限界集落や過疎といった時効現象に端を発する問題が深刻化していくなか、
『風の谷』という『風の谷のナウシカ』にインスパイアされた、
自然とともに豊かに生きる未来をつくることの大切さを呼びかけています。
・人は何のために生きているのだろうか
・何を大事にしなければいけないのだろうか
こんな問いには、食を消費者へ届けることを生業にする人たちが考えるべき
『ウェルビーイングとは何なのか?』という無視できない課題も多分に含まれています。
「第一次産業従事者の仕事を由縁とする家族や仲間とともに過ごす時間、そして食を共有するという日常茶飯事の光景、その“当たり前の尊さ”を再確認される1冊でもあります」
『生命科学の原点と未来 現代科学への呈言とパイウォーター理論』
山下昭治著、緑書房刊
こちらのおすすめポイントについては本誌にてご覧いただけます。
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