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コロナ禍で家時間が長くなり、自分の空間作りに力を注ぐ人が増えたという話をよく耳にします。
確かに自宅は自分にとって一番寛げる場所なのだから、家にいる時間が長ければ長いほど
快適さを求めるのは当然のことでしょう。
Lightningではこれまでコロナになる前から“自分らしい空間”をいかに作るかを提案してきました。
今号では好きなモノやコトが行き過ぎた人たちの喜びを得る家を拝見。
誰にも文句を言わせない、まさに“自己チュー”な家を特集しています!
京都の築95年の町屋を自ら改装
自作インテリアと英国ヴィンテージ

「生活空間も仕事場もそこで長い時間を過ごすからこそ目に入る全てが気に入ったモノで囲まれた空間でないとイヤだったんです」
そう話すのは京都に拠点を活動する陶芸家の富金原 塊さん。
自分の好きな世界観がある人なら、彼の意見に異論はないでしょうが、
彼の実践するこだわりは想像を遥かに上回るものでした。
京都の築95年の町屋を改装した自宅兼アトリエを訪れてみると、
そこは外観からは想像も付かないイギリスの古いパブに迷い込んだような異国情緒溢れる空間が。
そして、その中心には舞台のようにワークスペースとなるろくろ台が鎮座しています。
これだけでも驚きですが、さらにすごいのが水回りなども含めて全て一人でこの空間を作ったこと。
しかも、図面などは一切書かないといいます。

仕様するドアや資材などは常にアンティークショップをチェックしていて
気に入ったものがあればまずは確保し、必要に応じて見合うものを仕様していくといいます。
「最初は柱と壁だけの状態でした。プロに頼めばキレイになるんですが、でも、全部自分の思い通りにはいかない。だから、多少荒くても自分でやった方が納得いくようにできますから。
やり始めた20年前はネットの情報もなく本で調べたりして大変でしたけど、今はユーチューブとかあるので楽ですよ。あとはやるかやらないかです」
本誌では、富金原 塊さん以外にもこだわりの“自己チュー住宅”を作った方々が特集されています!
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