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「以前よりものが散らかっている」
「家族がいて掃除がはかどらない」
そんな悩みも、年末なら片づけに取り組むいいきっかけになるはず。
片付けのメソッドを提唱するこんまりさんこと近藤麻理恵さんも
「ものを捨てると幸せがやってきますよ」と断言しています。
今回のESSEでは、不要なものを捨てて人生が変わった人の暮らしやテクを参考に、
家じゅうをすっきりと片づけられる方法を特集!
そこから、こんまりさんの『福を呼ぶ片づけ術』をピックアップします。
ものに触れて“ときめくかどうか”が基準
片づけコンサルタントとして、現在はアメリカに拠点を移して活躍しているこんまりさんですが、
国を問わず多くのお客さまをとおして感じるのは、捨てるためには『決断力』がいるとのこと。
「私が提案しているものは、ものに触れて“ときめくかどうか”を基準に、残すものを決める方法。
本当にこれは私に必要?私はなにをもっていると幸せなんだろう?と、ものと向き合いながら、自分の価値観と向き合います。
すると、これまで仕事をがんばってきたけれど、もっと家族の時間を大切にしたいと思っているだなとか、反対に今は仕事をがんばりたいときなんだなとか、限られた自分の時間をどう使いたいのか、やりたいこと、つき合いたい人、大切にしたいことが明確に。
そして、今の自分を幸せにしてくれるものだけを残し、そうでないものを手放す決断をすることで、やりたかったけれどできなかったことに時間を使えるようになり、本当に自分が生きたい理想の生き方に近づくんです」
こんまり流片づけメソッド

(1)全部出す
片づけるものを収納場所から出し、1ヶ所に集めて。
たとえば衣類なら、クローゼットや引き出し、押し入れの中のものまで、すべてベッドの上などに積み上げます。
ものの量を目で確認することで、もちすぎていることや、必要のないものがあることに気づきます。
(2)ときめくものを選ぶ
出したものを1つずつ手にとってみて、“ときめく”感覚があるかを確認します。
触れたときにワクワクしたり、心地よく感じるかどうかが判断のポイント。
「高かったから」とか、「まだ使えるから」といったときめき以外の判断基準ではなく、心の声に耳を傾けて。
(3)たたんで立てて収納
衣類などたたむことができるものは、きれいにたたんでからしまいます。
ハンガーにかけるより多く収納でき、ひとつひとつ手を使って丁寧に扱うことで、
ものを大切にする気持ちが強くなります。
そして、たたんだものは上から見てひと目でわかるよう、立てて収納。
本誌では、子どもの作った作品を捨てられない、フリマアプリに出品している間の保管場所など
細かな質問にも答えています!
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