こんまり片づけメソッド『捨てる家には福が来る!』年末にできる片づけ方法

  • 更新日
  • 有効期限 2022.12.19

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。

 

「以前よりものが散らかっている」

「家族がいて掃除がはかどらない」

 

そんな悩みも、年末なら片づけに取り組むいいきっかけになるはず。

片付けのメソッドを提唱するこんまりさんこと近藤麻理恵さんも
「ものを捨てると幸せがやってきますよ」と断言しています。

 

今回のESSEでは、不要なものを捨てて人生が変わった人の暮らしやテクを参考に、
家じゅうをすっきりと片づけられる方法を特集!

そこから、こんまりさんの『福を呼ぶ片づけ術』をピックアップします。

 

ものに触れて“ときめくかどうか”が基準

 

片づけコンサルタントとして、現在はアメリカに拠点を移して活躍しているこんまりさんですが、
国を問わず多くのお客さまをとおして感じるのは、捨てるためには『決断力』がいるとのこと。

 

「私が提案しているものは、ものに触れて“ときめくかどうか”を基準に、残すものを決める方法。

本当にこれは私に必要?私はなにをもっていると幸せなんだろう?と、ものと向き合いながら、自分の価値観と向き合います。

 

すると、これまで仕事をがんばってきたけれど、もっと家族の時間を大切にしたいと思っているだなとか、反対に今は仕事をがんばりたいときなんだなとか、限られた自分の時間をどう使いたいのか、やりたいこと、つき合いたい人、大切にしたいことが明確に。

 

そして、今の自分を幸せにしてくれるものだけを残し、そうでないものを手放す決断をすることで、やりたかったけれどできなかったことに時間を使えるようになり、本当に自分が生きたい理想の生き方に近づくんです」

 

こんまり流片づけメソッド

 

 

(1)全部出す

 

片づけるものを収納場所から出し、1ヶ所に集めて。

たとえば衣類なら、クローゼットや引き出し、押し入れの中のものまで、すべてベッドの上などに積み上げます。

ものの量を目で確認することで、もちすぎていることや、必要のないものがあることに気づきます。

 

(2)ときめくものを選ぶ

 

出したものを1つずつ手にとってみて、“ときめく”感覚があるかを確認します。

触れたときにワクワクしたり、心地よく感じるかどうかが判断のポイント。

「高かったから」とか、「まだ使えるから」といったときめき以外の判断基準ではなく、心の声に耳を傾けて。

 

(3)たたんで立てて収納

 

衣類などたたむことができるものは、きれいにたたんでからしまいます。

ハンガーにかけるより多く収納でき、ひとつひとつ手を使って丁寧に扱うことで、
ものを大切にする気持ちが強くなります。

そして、たたんだものは上から見てひと目でわかるよう、立てて収納。

 


 

本誌では、子どもの作った作品を捨てられない、フリマアプリに出品している間の保管場所など
細かな質問にも答えています!

 

I LOVE MAGAZINES!キャンペーン2022

 

 

対象の雑誌が月額払い・年間購読が最大50%割引されたり、
定期購読で1,000円割引が適用されるギフト券コードを掲載中!

割引やプレゼント付きなど、800誌以上の雑誌が全てお得に購読できる大チャンスです♪

毎回ご自宅へお届けしますので外出の必要はございません。

この機会に、雑誌で楽しく充実したおうち時間を過ごしませんか?

『ESSE(エッセ)』に関心のあるお客様へおすすめの『ライフスタイル誌』はコチラにあります!

この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。
記事の有効期限以降は本誌は非公開となります。ご了承ください。