
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。

アニメ2本が興収100億円超、コミック4作が単巻100万部の大台『少年ジャンプ』関連作品の強さが目立った2022年。
音楽はストリーミング再生2億回超え8曲、テレビは見逃し再生やTwitterトレンド入りなど、新基軸のヒットも見えました。
日経エンタテインメント!では、エンタ界7大ジャンルの年間ランキングと、
この1年で飛躍した人気者のインタビューから、2022年を振り返っています。
今回はそのなかから、2022年にヒットした映画をピックアップ。
絶好調のアニメ、復調の洋画
年間興収は2021年超えの勢い

緊急事態宣言の発令もなく、映画館が通常営業に戻った2022年。
TOHOシネマズなどを傘下にもつ東宝が発表した
系列グループの映画館の月間興行収入は1月から10月の累計で前年比136.9%。
11月には大ヒットが期待できる新海誠監督の新作『すずめの戸締まり』も公開され、
東宝以外の映画館も同じように好調に推移していれば、2022年の年間興収は前年を上回る可能性が高いとされています。
2022年の興行収入ランキングを見ると、ひと際目立つのがアニメ映画です。
1位 『ONE PIECE FILM RED』
2位 『劇場版呪術廻戦0』
3位『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
このようにアニメが上位を占めたほか、トップ20以内に邦画アニメが7作もランクイン。
洋画アニメ『ミニオンズ フィーバー』『SING/シング:ネクストステージ』を合わせると9作にのぼります。
シリーズ物のアニメ作品が全て好調かといえば、そうでもありません。
年々興収が伸び悩んでいる印象なのが『ドラえもん』。
2019年公開の『のび太の月面探査記』が50.2億、2020年公開『のび太の新恐竜』が33.5億円、
2022年の『のび太の宇宙小戦争 2021』は27億円(16位)。
シリーズの勢いが鈍ったのは『ミニオンズ』にも当てはまります。
『ミニオンズ フィーバー』は過去作の右肩上がりな興収に比べて44億円と初めてダウンしました。
また洋画の復調も目を見張ります。
2021年は『ワイルドスピード/ジェットブレイク』(36.7億円)が洋画で唯一興収30億円を超えた作品でしたが、
2022は134億円をあげた3位『トップガン マーヴェリック』を筆頭に、実写4本、アニメ2本の計6本が30億円を超えました。
本誌では映画のみならず、ドラマ、アニメ、音楽、ゲームなどなどさまざまなエンタ界の2022年が語られています!
この記事が掲載されている雑誌は、こちらからお読みいただけます。






