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新しい生活、新しい出会い…春は新しいことが始まる季節。
自分ではコントロールできない要素が多いからこそ、今こそ味方につけておきたいのが“運”。
anandでは、運というもののアウトラインに迫りつつ、すぐに実践できるさまざまな開運メソッドを紹介!
また、名言に学ぶ運というヒントも掲載しています。
アンケートで見る運と習慣

ananは20~30代の女性130人にアンケートを実施。
運気アップのために行っている習慣や不運な時の対処法など、開運にまつわるあれこれを聞いています。
Q. 興味がある開運法は何ですか?
1位 手相
2位 姓名判断
3位 星占い
4位 風水
5位 タロット
歴や方位学といった幅広い人に当てはまる開運アドバイスよりも
手相や姓名判断といったパーソナルな気づきやヒントが得られる占いの支持率が高いようです。
Q. 運が悪い時の対処法は?
「お風呂に塩を入れて体を清めたり、家に盛り塩を置いたりして、あとはあまり気にしないように過ごします」(31歳)
「厄除けのお守りを持ち歩く」(23歳)
「運気が悪いときは誰にでもある、と開き直って、なんでも受け止める気持ちで過ごす」(29歳)
「部屋を掃除する、片付ける!見えるところをスッキリさせ、心をスッキリさせる」(33歳)
Q. 記憶に残っている幸運エピソードは?
・結婚式の前撮りの日、朝は雨が降っていたけど、自分が出発したら雨がやみ、撮影の時は快晴になった(28歳)
・飛行機が遅延、欠航でほぼ全滅だったのに、自分が乗る便だけなぜか飛んだ(35歳)
・渡韓時にたまたま道で推しに会い握手してもらった(31歳)
・ただのニートだったのになぜか上場企業に1人だけ合格した(31歳)
・絶対に欲しいと念を込めていたらビンゴ大会で1位になって高級布団をゲットした(31歳)
Q. 今、1番アップしたい運気は?
金運…48%
健康運…19%
仕事運…18%
恋愛運…9%
対人運…3%
名言に学ぶ“運”というもののヒント

偉人や著名人が残した名言には、それぞれの人生から得られた気づきが込められているもの。
運を掴むためのヒントを与えてくれる珠玉の名言を厳選しています。
「常に準備を怠るな。チャンスはいずれ、訪れる」
ーエイブラハム・リンカーン
初めて立候補した州議会議員選挙では資金不足と有力な後ろ盾がないため落選。
その経験を次への準備期間と捉えたリンカーンは次の選挙で当選を果たします。
「私たちの幸運のほとんどは、その生まれ持った境遇にあるのではなく、私たち自身の心のありようで決まるのである」
ーマーサ・ワシントン
夫はアメリカ大統領のジョージ・ワシントン。
裕福な家庭に育ちましたが、自らの境遇や女性として生きることの矜持がこの名言に見え隠れします。
「人生って、自分で創るもの。うつむかず、上を向いて。何よりも大切なのは、笑うこと」
ーマリリン・モンロー
工場勤務から大スター俳優へ、自身の行動で人生が変えられることを体現したマリリン。
苦しい時期も笑顔で福を招き入れていたのかも。
「幸運は大胆な人たちに笑いかける。」
ーヒポクラテス
積極的な行動はチャンスを呼び寄せやすい。
古代ギリシャの医学の父は、病理を学びながら人々の行動原理を考えていたのかもしれません。
本誌では他にも開運についてや、名言などたっぷり特集されています!
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